静岡市 櫻井様

静岡市 櫻井様

地頭方で生まれ育った父が、インターネットで牧之原という地名に惹かれたのが牧之原石材さんを知るきっかけでした。お店を訪れると親身に対応してくださる店長の人柄にひかれ、こちらでお願いしようと即決でした。展示場のお墓は目移りをする程でしたが、中でも父が一目で”これだ”と決めたタイプでお願いすることにしました。1回忌までにお骨を手元に置きたかった私達ですが、初盆までには納骨を済ませることを決めて急遽半年程前倒しでお願いする事にも快く対応してくださり何度も何度も打ち合わせを重ね、墓石に刻む「偲」という字を父の自筆で、リハビリを兼ねて綴っていた母の日記から口ぐせだった「ありがとう」の言葉を母の実筆で刻んでもらい、庭で咲いていた大好きな花で全体を飾ってもらう事、小さなプレートを対で置き、1つは父の自慢である「鯛の魚拓」、もう一つは「負けたくないもの がんばらなくちゃ がんばるぞ絶対に」という母の言葉を母の字で残す事。全てが手作りで、この世に1つしかないお墓を目の前にした時、家族全員涙があふれて止まりませんでした。父は散歩仲間から「櫻井さん達がどんなにまとまって、いい家族かこの立派なお墓を見ればわかるヨ」と言われたそうです。
母が生存していた時は介護に暮れ、亡くなった今は毎日お墓に足を運びきれいな花を絶やさず、きれい好きだった母の血を受け継ぎ今もゴミ1つ無い様にきれいにし、
手を合わせて話し掛けることが姉の日課となっています。牧之原石材さんに出会わなければこんなに感動し満足する事ができませんでした。本当にありがとうございました。

担当者からの一言:営業担当 泉原克哉

牧之原石材では、このようなお墓をつくらせて頂いたことを感謝いたします。