実は石材店にはお墓以外にも頼めるものがあるのです|個人向け編

161207泉原「実は石材店にお墓以外にも頼めるものがあるのです(個人向け)」

こんにちは、12月に入り少しずつ慌ただしくなってきました。大井川店のアンパンマン達も、クリスマスの衣装を着てクリスマスモード全開です。さて一般的に石材店と聞くと『お墓・墓石』の印象が強いのではないでしょうか? 全ての石材店が当てはまるわけではありませんが、わたし達『牧之原石材』ではお墓の他にもこんなこともやってます!というような内容をお届けします。

目次

  • 『石材で表札を製作します』
  • 『石材で置物を製作します』
  • 『石材で通路を作ります』
  • まとめ

『石材で表札を製作します』

自宅やマンションなど、建物のあらゆる箇所に取り付けてある『表札』または『石のプレート』ですが石材の種類や色、また文字の形やデザイン、彫り方など様々な種類があります。牧之原石材ではデザイン制作はもちろんですが、取り付けまで自社で行っています。 天然の石材ならではの気品が感じられる美しさ、大変格調ある仕上がりになります。表札を依頼する際のチェック項目ですが、まずは取り付けたい箇所を、専門の方に見てもらいます。場所によっては取り付ける事が不可能な箇所もございますので、要注意です。次に、寸法を測り、形を選びます。その後は字体を決めるために、決定した形に文字を当てはめた原稿を作成します。字体によっては彫刻が難しい字体もありますので、よく相談しながら進めていくといいでしょう。

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『石材で置物を製作します』

石材で製作する置物は主に、お庭のアクセントで設置したり、お店の象徴的なオブジェとしてよくご相談を頂いております。 まずは制作したいデザインを決め、設置したい場所の面積を確認します。制作する大きさにより、どこまで表現できるかが変わってきますし、デザインによっては製作不可能なものもありますので、担当者とじっくり相談するようにしましょう。その後は、粘土を使って立体的サンプルを製作します。実際には色々な角度から撮影した写真を見ながら、すすめていきます。石の置物の制作に関しましては、使用する石材の種類も限られてきますので、実際の石材サンプルを確認しながら、相談していくことをオススメします。また、デザインにもよりますが、キレイに磨き、ツヤを出せるところと、出来ない箇所もあります。磨きの部分とそうでない切削の部分を使い分ける事で、より表情がでてきます。

 

 

『石材で通路を作ります』

石材の通路は、『砂利のお庭を少し歩きやすくしたい』『車椅子で通る為の通路を作りたい』などの理由でご相談を受けております。まずは通路になる場所の距離や幅を計測する為に、現場確認をさせていただきます。そこで、石材の板がどの位必要なのかを、検討します。工事の手順としましては、コンクリートの基礎工事からさせていただいております。お庭に石材の通路があるだけで、高級感をかもしだし、お庭の表情も一変します。



まとめ

いかがでしたでしょうか?『石材店=お墓』というイメージが少し変わったのではないでしょうか?意外に皆さんの身近なところで、お仕事をさせていただいてます。今日はご紹介出来ませんでしたが、ご自宅用の灯籠などの設置も承っています。石での制作物は、熟練の職人の手で作られていますが、天然の石を使用する為モノによっては製作出来ない場合もありますので、念入りな打ち合わせが必要です。私たち牧之原石材では、『想いを形に・・・』をモットーにお客様の想いをどうしたら形に出来るかと日々取り組んでいます。

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