こんにちは!牧之原石材の福島です。一月もあっという間に月末になり寒さも本格化して来ましたが、鳥の姿や花の蕾も少しづつ感じられ春の訪れが待ち遠しくもあります。本日はお客様からのご質問から取り上げさせて頂きました四十九日法要についてです。
納骨の際、知っておこう!納骨のいろは↓
納骨の仕方に決まりはあるの?正しい納骨とは?
納骨の日取りが決まったけど何が必要?納骨の持ち物とは?
意外に知らない?納骨の準備。どこに頼めばいいの?
- 納骨のタイミングについて
- 四十九日法要以外の納骨の立会いの服装について
- まとめ
目次
納骨のタイミングについて
納骨のタイミング|お墓がある場合
納骨のタイミングに決まりはありませんが、先祖代々のお墓や寿陵墓が既にある場合は四十九日の法要の後に納骨する場合が多いです。
その他では、百か日や一周忌に納骨することもあります。ちなみにキリスト教では、1ヶ月後の命日に行われる追悼に合わせたり、
7日目や1年目のミサに合わせて行われることが多く、神教・神式では、五十日祭が忌明けの日とされているので、五十日祭に合わせて行われることが多いです。
どんな宗教であれ納骨のタイミングに決まりはないので、どんな宗教もほとんどが何かの法要と合わせて行います。※寿陵墓…生前に用意したお墓
引用元: 納骨のタイミングって?すぐ納骨はしたほうがいいの?
納骨の日取りとしては、お墓がご準備できている場合など49日法要に合わせて納骨をされるのが一般的ですが、お墓の完成に合わせてやご家族の事情等で、納骨のタイミングが四十九日法要以外にされる方も多いです。
四十九日法要以外の納骨の立会いの服装について
結論から言うと、服装に特に決まりはありません。一般的に、四十九日法要の際の服装は、葬儀等同様に「黒の喪服(礼服)」を着られる方が多いでしょう。法要ですのでご住職様も来られ、ご親族の方々も正装されて来られる方も多いかと思います。また四十九日法要以外に、納骨法要をされる場合も同様に「法要」をとり行う場合は、一般的な服装が好ましいかといえますが、正式な決まりはありません。
最近では、身内のみや親族で納骨をされる方も多く、自分たちでお墓の納骨蓋の開け閉めをされるので、動きやすい恰好も兼ね、黒めの普段着の服装で参加される方もいらっしゃいます。
自分たちで納骨するには?↓
まとめ
最近の傾向として、しばらくは遺骨を傍に置いておきたいという方やお墓の準備の関係で四十九日以外で納骨をされる方も多く感じます。その際の服装についてどうしたらいいかわからないというご質問をお受けします。
服装については特に決まりはありませんが、基本的には黒色の服装が好ましいのではないでしょうか。
故人が安らかにいられるよう、心を込めて納骨に立ち会うことが一番の法要になるかとも思います。