こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。前回の「マキセキ現場日記」はお読みいただけましたか?実際の現場写真を通して私たちの仕事が伝わって頂ければと思います。今回も「マキセキ現場日記」として1つのお墓の工事の流れをご紹介させていただきたいと思います。今回は既にあるお墓を解体して、同一場所に新しいお墓を建てる工事、『お墓の建て替え工事』のご紹介です。
前回の「マキセキ現場日記:お墓の移動編」はこちら↓
目次
- 既存墓石の撤去
- 新しいお墓の工事
- まとめ
目次
既存墓石の撤去
お墓の建替えのため、まずは既存のお墓の撤去を行います。もし新しいお墓に撤去するお墓の戒名を刻みたい場合、事前に調べておく必要があるため、当社の場合可能ですのでご要望があればお申し付け下さい。今回のお客様は、既存墓石と隣に立っているお地蔵さんに彫られていた文字を新しいお墓に彫刻されました。
お墓をただ撤去するだけではなく、納骨室も新たに据え付けるため土台を深く掘ってあります。撤去前は骨壷1つ程のスペースしかありませんでしたが、納骨室を新たにした事で納骨室のスペースは格段に広く、綺麗になりました。
新しいお墓の工事
既存墓石の撤去後に納骨室を据え付けた後、このお墓は少し珍しい施工で、上4面とお墓の正面部分に板状の石を貼り付けます。
お墓の上部分を据え付けていき、石のつなぎ目に水等が入らないよう施工を施し、拝石という部分と花立の部分を置けば完成となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回のマキセキ現場日記はお墓の建替えの工事をご紹介させて頂きました。前回に引き続きお墓をどのように建てているかのイメージアップに繋がって頂ければ幸いかと思います。