様々な所で耳にすることが多くなってきた終活。最近では、終活をする方が増えてきています。その為、エンディング(終活)ノートも色々な種類がありどれを選んだらいいかわからなかったり、買ってみたものの書き始めたら意外と難しくて、後回しにしがちになってはいませんか?エンディングノートを書き、これから先自身の人生をどう生きるか考えた時、自身の中で変わるものが何かあるかもしれません。また、大切な人へ想いを伝え・残すことができます。少しコツを知れば誰でも書くことができるので、一緒に完成させましょう!
目次
- エンディング(終活)ノートの選び方
- エンディング(終活)ノートの書き方
- 終活の事をもっと知る
- まとめ
目次
エンディング(終活)ノートの選び方
エンディングノートを書いてみよう!と書店へ行ってみたものの、種類がありすぎて決められなくて違いもよくわからないですよね。 選ぶ際に3つのポイントさえ押さえれば、自分にあったエンディングノートを見つけることができます。
あなたが一番重点を置いて書いておきたい項目欄をチェックする
例えば、葬儀やお墓のことを家族に伝えておきたい場合、エンディングノートの「もしもの時・死後の希望」ページを見比べる事です。ページの構成や自分が伝え残しておきたい項目があるかどうかチェックします。
著者や監修者をチェックする
エンディングノートの個性や特色は、著者や監修者の職業や肩書きにより内容を見極めることができます。例えば、税理士や弁護士などの職業をされている方の監修であれば、相続やお金のことが重点的・具体化して記載できたり、知識アップの為のガイドが付いていたりします。また、雑誌社やデザイン関連の制作者の場合、デザイン性を重視した作りやイラストや解説つきなど個性的になっていたりと様々です。表紙や一番裏のページに記載があることが多いのでチェックしてみましょう。
エンディングノートとの相性をチェックする
実際に購入し、記入してみると項目が大きく分けても5つ(自身について・財産について・もしもの時、死後の希望について・家族への想いについて・これからの人生について)に渡り濃い時間を共にします。自身とゆっくり向き合う時間でもあり、エンディングノートを通してその多くの時間を過ごしていきます。機能性ももちろん大切ですが例えば、手帳を選ぶように、同じ時間を共有できるお気に入りやときめきくようなノートになるかどうか購入前に一度チェックしてみてください。
引用元:エンディングノートを選ぶ時に知っておきたい3つのポイント
エンディング(終活)ノートの書き方
エンディングノートの書き方は、まずページを開いてみて書けそうなページから書いてみると書きやすいです。 もちろんページ順に書いていってもOKです。決まりは特にないので、書きやすいところから書き進めていくと、すらすらと書くことができると思います。詳しくはこちらを参考にしてみてください。書く際に気をつけたほうがいい注意点なども載っています。
→終活を始めよう!エンディングノートの書き方とは?
実際に当社終活カウンセラーの福島が、書いてみた記事もあります。こちらも是非参考にしてみてください!
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終活の事をもっと知る
エンディングノートを書いてみると、一人で書くのは難しかったり、色々とわからない点や詳しく知りたいことが出てくると思います。牧之原石材では、そんな方の力に少しでもなりたいと勝手ながら思い、終活に関して詳しいスタッフが各地で終活のセミナーを開催しています。前回は静岡市で開催させて頂き、参加してくださった方からは大変好評でした。
参加者の声や終活セミナーの雰囲気はコチラからご覧になれます。↓
画像「人生を整える終活の魔法」終活とエンディングノートの書き方セミナーin静岡市 開催しました!
次回は藤枝市で、2017年4月17日(月)に開催します。
詳細・お申し込みは下記画像をクリックして下さい↓
次回場所や日時が都合が合わない方もご安心下さい。別日・別会場でも開催予定です。
終活セミナーに関するお問い合わせはコチラ→ フリーダイヤル:0120-148-677 まで
まとめ
人それぞれ終活する場合、目的や大切に考えていることが違います。まず、自身にあったエンディングノートを選んでみてください。そしてエンディングノートを書くことによって、終活の第一歩を踏み出せるのではないでしょうか。自身の想いを書くことによって新しい発見もあるかもしれません。書き記した想いは、家族にとっても宝になると思います。