こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。時間が経つのは早く、東日本大震災から6年が経ち、熊本地震も明日で1年が経ちます。地震が及ぼす被害がどれほど強大かまだ記憶に新しい方もいらっしゃると思います、私自身も熊本地震の後2週間程度の復興作業を現地で行いその被害を目の当たりにしました。マキセキブログでも何度かお墓の耐震についてご説明をさせて頂きましたが、今回は当社が工事でどんな耐震施工を行っているのかを改めてご説明させていただきます。
目次
- 牧之原石材の基礎の耐震工事
- 牧之原石材のお墓の耐震工事
- まとめ
目次
牧之原石材の基礎の耐震工事
まずは、大事なお墓の工事を行う前に、重要な「基礎の耐震工事」に当社は力を入れています。昔は土の上にそのままお墓を立てていましたが、現在では家と同じようにコンクリートの基礎を打ちます。理由は単純でお墓を地震や災害に強くし、お墓を長持ちさせるためです。
牧之原石材の基礎工事の詳しくはこちら↓
牧之原石材のお墓の耐震工事
次にお墓自体に行っている耐震施工をご紹介させていただきます。墓石自体に行う耐震施工は大きく分けて2種類ありそれがコーキング等による耐震と金具による耐震があります。
どのような施工を行っているかはこちらのブログをお読み下さい↓
また耐震施工の強度をこちらの動画をご覧下さい↓
まとめ
さていかがでしたでしょうか?今回は牧之原石材で建てたお墓の耐震性についてご説明させて頂きました。何回か同じような内容をブログとして上げさせていますが、耐震施工の部分は基本的にお墓を建ててしまうと見えなくなってしまう物がほとんどです、だからと言って適当な施工を行ってしまうと、いざという時にお墓の耐久度は低い物になってしまいます。そのような事が起こらないように当社では施工中の各箇所、耐震施工を行っているポイントで写真を撮り、完成時にお客様に渡す事を行う等し、耐震施工の徹底を心がけています。