あなたのお宅には代々続くお墓がありますか?そのお墓、あなたは納骨室を開けた時に中を見た事がありますか?今回は、今までお墓を守って来たお父様が亡くなり、自分がお墓を継いで初めての納骨を迎えた50代男性のケースをご紹介いたします。
目次
- お墓を継いで初めて納骨室を開けたら骨壺がいっぱい
- お骨の形をそのまま残したい
- さらしの骨袋に移し替えて納骨
- まとめ
目次
お墓を継いで初めて納骨室を開けたら骨壺がいっぱい
今回ご紹介するのはお墓を継いだばかりのAさん(50代男性)。代々続いてきたAさんのお宅はお寺さんにお墓を持っていて、石材店に納骨と字彫りを依頼。事前に納骨室の確認の為開けてもらいました。すると、納骨室は骨壺でいっぱい。今まで法事で納骨に立ち会った事はありましたが、納骨室の中がどうなってるか気にした事が無かった為、初めてその事に気付きました。
お骨の形をそのまま残したい
“納骨室が骨壺でいっぱい”と分かり、Aさんは石材店にどんな方法があるか聞いてみました。今回Aさんが選択したのは【骨壺からお骨を出し、さらしで出来た納骨袋に移し替えて納骨】するという方法でした。「ご先祖様や父のお骨を出来ればそのままの形で納骨したい。」という考えを持っていた為の選択でした。
さらしの骨袋に移し替えて納骨
Aさんは石材店にお願いし、骨壺のお骨をさらしの納骨袋に一つ一つ移し替えてもらいました。そのかいあり、納骨室には空間が生まれ、無事納骨日にお父様を納骨・供養する事ができました。
まとめ
例にあげたAさんは、ご先祖様やお父様のお骨をそのままの形で残したいと考え、さらしの骨袋による納骨を選択されました。しかし、納骨室がいっぱいの場合の対処方法は他にもいくつかございます。詳しく知りたい方はフリーダイヤル0120-148-548へお気軽にお問合せ下さい。お待ち致しております。
他にも納骨に関するブログは
→素朴な疑問?!お骨はお墓の何処に、いくつ納めることが出来るの?
→粉骨とは?お墓にお骨がもう入らない!そんな悩みの解決策!