子供に手間をかけさせたくないと考えている方におススメ|お墓の選び方

こんにちは!牧之原石材の福島です。中秋の名月!皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?私は前日の雲の合間の綺麗な真ん円お月様を拝むことができました。さぁ、今回は最近、お客様からのお声でよく耳にする「子供に負担や手間を掛けさせたくない」という観点から、お勧めの供養の形をご提案します。

目次

  • 親が考える 負担や手間とは?
  • 手間や負担がかからない お墓の形とは?
  • まとめ

親が考える 負担や手間とは?

墓地やお墓を考えた時、これから継承していかれる子供さんに、少しでも負担や手間を掛けさせたくないと考える親御さんが多くなっている今、どんなことに対して親御さんが「負担」や「手間」と考えるのでしょうか。

子供が遠方にお住まいの場合

子供さんがお仕事の都合や他の事情などで、遠方にお住まいを構えられ、生活の拠点が現在の親御さんと地域と異なる場合は、お墓を親御さんの地域に建立することにより、お墓参りの距離的な負担を心配されているようです。

寺院墓地の場合

お寺にお墓を建立する場合、お寺とのお付き合いがあります。
お寺とのお付き合いとは?→檀家とは?どんなことをするの?どんな負担があるの? 親御さん自身がお寺とのお付き合いを経験されたことがない場合、自分たちの子供がちゃんと付き合いが出来るのか不安に感じている親御さんも多いようです。

継承者がいない場合

例として、子供がいない、また子供(娘)が嫁がれたなど、また子供との宗旨の違いでお墓を建立しても引き継ぐ人がいない場合、建立後のお墓の維持管理について子供や親族に負担を掛けたくないと感じているようです。跡取りもいないし、お墓の面倒を見る人がいなくなってしまうけど・・・

手間や負担がかからない お墓の形とは?

現在ではお墓だけでなく、たくさんの新しい供養方法がありますが、その中でも上記の不安をお持ちの方には、樹木葬・永代供養塔・夫婦墓をお勧め致します。
樹木葬とは?→樹木葬とは?新しい供養の形ってどんなものがあるの?
永代供養塔とは?→永代供養墓とは?~新しい供養の形ってどんなものがあるの?~
夫婦墓とは?→家族の継承していくお墓とは違い、ご夫婦単位で入られるお墓のことです。各墓地により契約内容は様々ですが、永代供養のようなものから、コンパクトな墓石で建立し期間満了と共に遺骨は永代供養塔へ移行し、墓石の撤去料までセットになっている夫婦墓もあります。
今話題のガーデニング葬→ガーデニング・樹木葬霊園 空の庭苑

まとめ


そろそろお墓を考えよう!と思い立った時、やはり一番はこの先の継承の事を考えられる方が多いのではないでしょうか。私自身も娘が二人のみの次男夫婦の為、将来の自分たちの終の棲家はやはり子供に負担を掛けたくないなと考えてしまいます。しかし、親世代が心配し負担を掛けたくないという気持ちもあるかと思いますが、子供達の心の拠り所として、ご先祖様や親を供養できる場所を、子供達にまずは相談し一緒に考えてみるのはいかがでしょうか?
お墓を継ぐということ。家族で話し合いましたか?    

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