マキセキ現場日記:お墓の納骨室を広くする工事


こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。今回のマキセキ現場日記は「既に建ててあるお墓の納骨室を広くする工事」の様子をご紹介させていただきます。

目次

  • 工事を行う理由とお墓の現状
  • 工事の工程
  • お客様の声ご紹介
  • まとめ

工事を行う理由とお墓の現状

今回お客様から受けたご依頼は「今あるお墓の納骨室がいっぱいでこれ以上お骨を入れる事が出来ない。何とかしたい」といった内容でした。実際にお客様のお墓を見てみると、骨壷が1つモルタルで固められた状態で埋まっていて、その上に納骨袋に納められたお骨が1つと、実際には2霊分のお骨しかありませんが確かにこれ以上お骨を入れる事が出来ない状態でした。

工事の工程

このようなお墓の状態に対して、どのような工事を行ったのかご紹介させていただきます。

①既存墓石の解体

今回の工事は、今のお墓の下に新たな広い納骨室を据え付けるといった工事の為、まずは今建っているお墓からお骨を取り出し、お墓も一度解体を行いました。今建っているお墓のほぼ全てが、また使用する為傷等つけぬよう慎重に取り外しを行いました。

既存墓石解体後

既存墓石解体後

 

②新規納骨室等の据え付け

解体後、新たな納骨室と新たな石を据え付けていきます。

その後、既存墓石をもう一度据え付けていきます。この際に耐震ボンドやパッド、耐震金具を使用して以前よりお墓の耐震性を向上させています。

耐震ボンド使用の様子

耐震ボンド使用の様子

そうして完成したお墓がこちらになります。

新しい石の部分もさることなることながら、お客様のご要望通り納骨室を広げる工事が出来たことで、以前より約3倍程度納骨室が広くなりました。

お客様の声ご紹介

それでは最後にお客様から頂いた『お客様の声』をご紹介させていただきます。

牧之原石材にお願いして本当に良かったと思います。
泉原さんにはとても親切にして頂き応対も良く完璧に適切に
工事をして頂き有難う御座いました。主人が亡くなって2年10カ月
たちます。その間ずっと思い悩んで参りました。これでやっと
しっかりしたペースに納まり安らかに眠れる事と思います。
私もほっとしました。有難う御座いました。
又何かと御世話に成るかもしれませんがその都度
宜しく御願いします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は納骨室を広くするための工事をご紹介させていただきました。今回の事例の様に、お墓の悩みには、お墓を改に立て直さなくても解決できる事がたくさんあります。その為、何かお墓に関するお悩みがあるといった方は一度、当社にご相談ください。

 

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