自然の土に帰る供養への思い

こんにちは。今回もお客様対応からの話題です。

【最近増えている供養のご相談内容とは】

先日、おみえ頂いた  70代ご夫婦の旦那さまの供養イメージは「大きな木の下の元で自然の土に帰るような供養」でした。いわゆる、「樹木葬」ですね。
最近、ご見学にみえるお客様の中からの何人の方からも耳にするご意見です。

 

 

 

【納骨(供養)の方法は、選べます。】

樹木葬では、土葬のような埋葬方法は難しいですが、納骨には主に3つの納骨方法があります。
まずは、一般的なお骨を「骨壺に入れ安置する方法」。次にお骨を「さらしの布に包んで納骨する方法」もございます。3つ目が機材を使ってお骨を「パウダー化して納骨する方法」が ございます。この中で骨壺に入れての埋葬や、納骨室をコンクリートで固められたものですと「自然の土に帰る」ことが難しいので土で固められた納骨室の墓所をお選び頂けるとよいでしょう。

 

 

「やいづさくら浄苑」では、各墓所の「唐櫃(カロート)納骨室」の底を土の上に砂利を敷いた納骨室になっておりますので、もし、今回のご相談内容と同じように「自然の土に帰る」供養をご希望でしたら、一度お越しいただいてご覧になられてはいかがでしょうか。但し、このような「自然の土に帰る」供養の場合、土と同化する事になる為、将来、遺骨の取り出し、改葬が難しくなってくることも確認しておく事も必要です。

 

 【まとめ】

いかがでしたか。霊苑でお客様のご相談を伺っておりますと、
ここ数年の時流で多種、多様な供養のカタチが紹介されており、お一人、お一人が「ご納骨」にも、さまざまな思い、お考えをもって供養の仕方や場所を探されております。
やいづさくら浄苑にもいろいろなカタチの樹木葬をご用意しております。興味を持った方は是非一度ご見学されてはいかがでしょうか?

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