こんにちは!牧之原石材、福島です。先日「エンディングノートの書き方」をみなさんで学びたい!ということで、エンディングノートの書き方の講座のご依頼を頂きました。当日は40名の方にご参加いただき、グループワークなどの時間も取りながら、皆さんと楽しく第一回目を行うことができました。今回ご依頼いただきましたボランティアグループ様にご了承いただき、当日の内容を少しご紹介させて頂きたいと思います。
目次
エンディングノートとは?
エンディングノート=終活ノートとも言われており、終活の際・またもしものときに必要な事項を書き記すノートとして広く利用されています。「エンディングノート」という名前やどういうものかは知っている方というのは多いのに、実際に書いている、書こうと思って用意しているという方はとても少ないという現状から、エンディングノートとの向き合い方や、エンディングノートを書く必要性などを学んで頂きました。エンディングノートというと、「エンディング」という言葉で抵抗感を感じられている方、また後世に残るものだからとなかなか筆が進まない…と感じられる方もいらっしゃいます。当日はエンディングノートの内容を確認し、項目を分け取り掛かっていきました。項目としては、どのエンディングノートにも大体の大枠の項目として、◎自分の経歴・自分史◎家族へのメッセージ◎介護・医療の希望◎財産の希望・遺言の有無◎葬儀・お墓の希望◎未来への自分へ、という内容があります。(詳細な区分訳では、各種ノートによって名称など違います)
エンディングノートを書いてみよう
今回は初回ということで、まずは基本的な自分の情報・今までの自分と家族との思い出について、自分のあゆみなどを記入いきました。エンディングノートはノートを通じて、自分と向き合う時間となり、日常の生活の時間の流れの中ではなかなか向き合うことが出来ない貴重な時間でもあります。皆さんと一緒にその時間を共有しながら向き合うことで、多くの方がたくさん記入出来ていたように感じました。
また過去に訪れた事のある場所を地図に色塗りし、またこれから行きたい場所も別の色で色塗りしていきます。その際に皆さんで思い出の共有や、今後訪れてみたい場所の情報を教えてもらったり、とても楽しい時間となりました。
まとめ
今回は実際にエンディングノートに記入していく作業をみなさんでスタートさせていただくお手伝いををさせて頂きました。私自身もとても貴重な経験をさせて頂きました。休憩時間には骨盤体操なども行い、皆様のとのご縁もいただき大変うれしく思います。また今後もサポートもさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
人生を、そして将来を考え始めたあなたへ|終活をする意味とは?
自分らしく生きる為の、何歳からでもできる「終活」をお伝えします!
牧之原石材では、定期的に終活セミナーでも、参加者の皆さまに書き方をお伝えしています。書いてみたいという方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
また当社では、講演・セミナー依頼をお受けしています。少人数での研修などでもお話しさせて頂いております。終活についてだけではなく、供養をはじめ、お墓についての講演などももご相談ください。
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