こんにちは。もうすぐ新盆に入りお墓参りをする方もいらっしゃると思います。今回は、お墓参りに持っていくお供え物についてお伝えします。
目次
お墓参りでおすすめのお供え物とは
故人が好んだ食物
故人が好きだった食べ物や飲み物などをお供え物とするか、タバコやお酒が好きだったのであれば、一緒におつまみを添えるのも良いようです。故人を意識したお供え物をする事が大事なよう
季節に合わせた旬の食べ物
季節に合わせた旬の果物もおすすめです。また、お供え物としては丸いを果物を選ばれる方も多く、丸い物は「円」であることから、故人との「縁」につながるという意味合いがあるようです。
お墓参りで避けた方が良いお供え物とは
五辛(ごしん)
にら、にんにく、ねぎ、らっきょう、はじかみ(しょうが、さんしょう)の5つを五辛と言い、お供え物にはふさわしくないとされているようです。においや辛みが強い野菜は、古くから仏教で食べることを禁じられていた為、その名残でタブー視されているようです。また、場所によってたまねぎ等も避けた方が良いとされています。
お肉やお魚
お肉やお魚はお供え物としてふさわしくないと言われており、「殺生」をイメージさせるからだそうです。傷みやすいというのも理由の一つだそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?一般的にはお墓参りでお持ちになるお供え物は日持ちする焼き菓子などが多いようです。肉類等、生ものは避け「故人が好きだったもの」「季節に合わせたもの」などを選ばれお供えするのが一番良いと思います。