墓石 静岡県|お墓のお線香置き(香炉・線香筒・線香皿)の種類

こんにちは、牧之原石材です。皆さんは「お供え」という言葉で何をイメージしますか?宗教によっては異なりますが、故人の供養に欠かせないものという事で思いつくのが「お花」「お線香」「お供物」などではないでしょうか。今回はその中から「お線香」に関してという事で、お線香を供えるお線香置きについてお話しします。

お線香はなぜ供えるの?

お線香置きについて触れる前にお線香について簡単にお話しします。お墓参りに行った際や仏壇などにお線香を供えますが、その行為に対して「なぜ?」と思った事はありませんか?人によって多少異なりますが、一般的にあげられている理由は次の通りです。

【自分の心を清める】
煙や香りでお線香をあげた人の身や心を清め故人と向き合う。

【故人の食べるご飯】
「亡くなった人は香りを食べる」と言われており、故人の好きな香りなどを選ぶ方が多い。

【故人とお話しする】
煙があの世との橋渡しの役割をし、故人と話すことが出来るとされている。

【故人を迷わず送る】
煙や香りによってあの世とこの世をつなぎ、故人があの世まで迷わず行けると言われている。

お線香置き(香炉)の形

お墓の線香置き(香炉)の形はいくつかありますが、比較的多い形をご紹介します。

屋根の形をした香炉です。和型墓石の際に使用されることが多いです。

長方形の香炉です。主に洋型墓石に合わせて使用します。

長方形で上部のみ丸みを付けたデザインの香炉です。柔らかい印象にしたい方に選ばれます。

この他にも花立てと香炉が一体型のデザインや、個性的な形をした物もつくる事ができます。お客様のご希望をお聞きし、担当アドバイザーがご提案させていただきます。

お線香置き(線香皿)の種類

お線香置き(線香皿)は実際にお線香を供えるステンレス製の道具です。こちらは大きく分けて2種類の形があります。

縦型の線香立てです。屋根付きの香炉に合わせることも可能です。

横型の線香皿です。近年こちらの形を使用する方が増えて来ています。

宗教によっては線香を「立てる・寝かす」が決まっている場合がある為、事前に担当アドバイザーにその旨お伝えください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。一口に「お線香置き」といっても種類がいくつかあります。特に香炉に至ってはお客様によって好みが異なり、イメージ次第で自分だけの香炉をデザインする事も可能になります。勿論、石の性質や工程、サイズなどによって作成が難しい形もあるかと思いますので、その点も担当アドバイザーにご相談ください。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております。

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