こんにちは。暑くなってきたと思ったら、最近はまた肌寒い日が続いています。体調管理には気をつけたいものですね。さて、皆さんはお墓の後ろや横に設置してある石やステンレスで出来た【お塔婆立て】をご存知ですか?今回はそんなお塔婆立てに関してお伝えします。
2016年6月20日に公開した記事ですが、内容加筆・修正し2018年5月11日に改めて公開しています。
目次
- お塔婆立てとは
- お塔婆立ては必要?
- まとめ
目次
お塔婆立てとは
お塔婆立とは下記画像を見ていただくと分かりやすいかと思います。文字の通り【お塔婆】を建てる物の名称です。お塔婆立てはステンレスや石でつくるタイプ、外柵に穴を開けてつくるタイプなどお墓のデザインに合わせてタイプを選ぶ方が多いようです。 霊園などではお塔婆立ての長さが決まっているところもある様ですので、霊園管理者や墓石店にご相談してみてください。
お塔婆立ては必要?
必要か必要ではないかはお墓を建てる方によって違うのが現状です。例えば、宗教によってはお塔婆自体が必要ない為、お塔婆立てもつくる事はありません。また、お塔婆がある方でも「うちは要らないから」とつくらない方もいらっしゃいます。しかし、お塔婆をお墓に立てかけていた場合、風などで倒れてしまったり、いつの間にかどこかに行ってしまったなどという事にもなりかねません。そういった事を踏まえ、お塔婆がある方には必ずではありませんが、お塔婆立てをつくるのをお勧め致します。
まとめ
如何でしたでしょうか。お塔婆立てを建てるのはそのお墓を建てる方次第ではありますが、お塔婆が必要になるお宅ではお塔婆立てをつくる方が多いようです。「デザイン的につけるのは・・・。」と悩まれる方もいるかもしれませんが、そういった際はご相談下さい。墓地に実際どんな感じで建てられるのか分かる合成写真などで、お客様がイメージしやすいようにご提案いたします。お気軽にご連絡下さい。
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