古いお墓のお引っ越しの相談から、工事後のアフターサービスまでの安心できる墓石店でよかったです|静岡県

こんにちは!牧之原石材の福島です。今回ご紹介させて頂くのは「古いお墓を、お寺にある墓地へ新しく建てて改葬したい」というお客様からの声です。自宅から離れたところにお墓があると、なかなかお墓参りへ行くのも大変です。これからの世代へ永く大切に受け継いでいってもらうためにも、ご自宅から近いお寺や霊園へ新しく建てお引っ越しをする「改葬」を検討されている方にも参考にしていただければと思います。
2016年7月25日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2019年12月10日に改めて公開しています。

目次

  • 実際にお墓を建てられたお客様の声
  • お墓のこだわり
  • まとめ

実際にお墓を建てられたお客様の声

今回は、T様の先祖代々のお墓をお寺の墓地に新しくお墓を建て、改葬させて頂きました。

「古い墓を寺の墓地に移したいと考え牧之原石材さんに相談したら、掃除が簡単な花立・水鉢・香炉が一体になっているデザインで、周りに和型の墓が多い中で洋型でも文字が縦に入り、調和のとれるデザインを考えて頂き、細かい所は何回も変更して頂き、ありがとうございました。彫刻も好きな花を入れて頂き良かったですし、墓誌等、墓に必要な物の説明を詳しく教えて頂き、今のニーズに必要とか、合っているとかの話をして頂いて良かったです。又、出来上がりの工事工程写真もしっかり作成されていて安心出来る会社でよかったと思いました。」

お墓のこだわり

当社ホームページから当社を知って下さったそうで、お電話にてお問合せを頂き、T様のご相談を受けました。お電話を頂いてからすぐに牧之原石材榛原店へご来場くださいました。最近のお墓の傾向が知りたいとのことでしたので、何点かお伝えさせ頂きました。最近の傾向も踏まえつつ、周りのお墓に和型が多いので、浮いてしまわないようなデザインをご希望されました。香炉と花立の形やデザインに特にこだわり、お墓ナビ16の『おしゃれさ№1』に使用されている雲の形の様な香炉で、お掃除が楽な様に香炉と花立てを一体型にするなど、何度もお話させて頂きました。

お墓の石は「新平和G654/中国産御影石」「MU/インド産御影石」の2種類を使用しました。石塔の文字は周りの和型のお墓と調和されるよう縦書きで「T家」「逢いに来てくれてありがとう」と入れさせていただきました。お好きなお花の彫刻も石塔と香炉に入れさせて頂き、完成した際には「貧相にも見えず、石の色も思っていたよりも黒く、立派にできたので良かった、満足!娘にも写真を撮って帰るよ」と嬉しそうにおっしゃって頂けました。

まとめ

お客様から頂く言葉は、とても嬉しく、私たちの力になります。お墓の事ってよくわからない・・・この先子供たちに負担はかけたくない・・・など不安はそれぞれ違った形であると思います。お客様にご満足頂けるよう務めるのが、私たち石材店の仕事です。石材店に聞いてわかるかな?お墓のデザインイメージと少し違うけど…まず墓地から探さないといけないんだけど…という方も、牧之原石材ではお力になることができるかと思いますのでどんな些細なことでもご相談下さい。私たちに出来る事は全力でサポートさせて頂きます。

今回使用した石の特徴

新平和G654/中国産御影石(グレー系):G654はシリーズでいくつかあり、中国産グレー系御影石の中でも定番で、国産の「千石石」に似ていることから「新千石」と呼ばれる事もあります。新平和G654は「栗花石」や「サングレー」と呼ばれ、G654シリーズの中でも比較的吸水しにくく、水はけが良いのが特徴です。

MU/インド産御影石(黒):インド産黒系御影石の中では定番の石です。クンナムに続く高い品質で、美しい艶を持ち、価格と品質が見合っています。

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