こんにちは!牧之原石材、工事部の大澤です。最近の私の記事は「永代供養」について、その様々な事柄をご紹介等々ご説明させていただいています。前回まで霊園とお寺にある永代供養のそれぞれの特徴や違いをご説明させて頂きました。そして第4回となる今回は、お骨を納骨する場所、一般的に「納骨堂」と言いますが外にある建物「屋外型」とお骨を納骨する場所が完全な建物の中や地下等になる「屋内型」があります。それぞれ2つのパターンについてご説明させて頂きたいと思います。また前回までの「霊園等」と「お寺」とは少し違った目線で「永代供養」について、その形や特徴をご理解いただければと思います。
前回の記事はこちら↓
目次
- 屋外型の永代供養って?
- 屋内型の永代供養って?
- まとめ
目次
屋外型の永代供養って?
それではまず最初に「屋外型」の永代供養についてご説明させて頂きます。
屋外型の永代供養には大きく分けて3つの種類が存在しています。
①納骨壇型・・・形の大きな特徴としては主に総石造りの建築物となっており、大きなものから小さいものまでその大きさは寺院、霊園により様々となりますが、屋外型の永代供養の中で最もスタンダートな形となります。
②納骨塔型・・・①の納骨壇型とほぼ同じですが違う点、大きな特徴は、見た目が塔の形をしていたり、石で作られたモニュメントがあり、その見た目の大きな違いから①の納骨壇型とは分けられた種類となります。
③墳陵型・・・前方後円型という形をした①や②と比べると比較的大きい合葬墓タイプの永代供養になります。
屋外型の永代供養について更に詳しく知りたい方はコチラ↓
屋内型の永代供養って?
次にご説明させていただくのが「屋内型」の永代供養についてです。
①霊廟型・・・建物の中にある永代供養の1つで、上段に仏壇等を設置し、下部に骨壺等納骨する場合が多いです。最新の物の中にはエレベーター式という物もあります。
②納骨塔型・・・屋外型にもありましたが、それと同じものが屋内型にも存在します。特徴としては石のモニュメントの地下の部分に納骨します。
③室内ロッカー型(納骨堂タイプ)・・・お骨を棚、いわゆるロッカーの様な物の中に納骨する種類となります。
屋内型の永代供養について更に詳しく知りたい方はコチラ↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?本日は「屋外型」と「屋内型」の永代供養についてそれぞれの主な特徴をご説明させて頂きました。次週からの2記事につきましては「屋外型」と「屋内型」それぞれについて今回よりもさらに踏み入った内容をご紹介及びご説明させて頂きますので、ぜひ引き続きご覧になってみてください。
永代供養についてのこれまでの記事はこちら↓