こんにちは!牧之原石材、工事部の大澤です。今回で第六回目となった永代供養についてのシリーズですが、今回は前回の「屋外型の永代供養」とは別のもう一つの種類、「屋内型の永代供養」についてご説明をさせて頂きたいと思います。お寺の意向や土地の関係、需要等様々な要因から形、種類、様々な永代供養が存在しています。このブログで永代供養について疑問を持っている方、不安に思っている方の問題が解決に一歩近付ければ幸いです。
前回の永代供養についての記事はこちら↓
目次
- 屋内型の永代供養の特徴って?
- 屋内型の永代供養ってどういう物なの?
- まとめ
目次
屋内型の永代供養の特徴って?
それでは屋内型の永代供養のご説明をさせて頂きたいと思います。
①霊廟型・・・建物の中にある永代供養施設で、上下壇の2段に分かれている場合多く、主に上の段には仏壇等が設置させており、下の段にお骨、骨壺を収める場合が多いです。基本的な霊廟型の他に仏壇等は固定されたままでお骨が別の所に安置されており、指定されたお骨がそこから移動してくるエレベーター式、可動式の物もあります。
②納骨塔型・・・以前の記事でもご紹介させて頂きました「屋外型」の永代供養にも同じ種類の物がありましたが、その違いは永代供養を行うところが屋内にあるか屋外にあるかの差です。基本的には屋外型と変わりは無く、石でできたモニュメントがあり、その地下にお骨を収めるタイプとなります。
③室内ロッカー型(納骨堂タイプ)・・・室内の中に個々に区切られたロッカー、もしくは棚がありそこにお骨を収めるタイプの永代供養です。ロッカーには扉付きの物や常時扉が解放されている施設もあります。
屋内型の永代供養ってどういう物なの?
それでは実際の屋内型の永代供養のご紹介ををさせて頂きます。
①の霊廟型の永代供養になります。ご説明させていただいた通りの形をしており、こちらは各個の永代供養となっており、エレベーター型とは異なります。
②の参考画像をご用意することはできませんでしたが、基本的には、前回屋外型の中でご紹介させていただいた納骨塔型と基本は同じで、室内にあるか屋外にあるかの差になっています。
③の室内ロッカー型の永代供養になります。こちらは扉付きの個人ごと区切られているロッカー型の永代供養になります。①の霊廟型と若干似ていますが上段下段の分かれが無く、ロッカー式でコンパクトになっています。
まとめ
さて、いかがでしたか?今回は屋内型の永代供養についてご説明をさせて頂きました。今回で屋外型と屋内型の永代供養の説明は終わりますが、永代供養には「屋外型」「屋内型」の2つに括るに惜しい種類も存在しています。という事で次回は「屋外型」「屋内型」の番外編の永代供養のご紹介をさせていただきたいと思います。
以前の永代供養シリーズはこちら↓