こんにちは!暑い日が続きますが、元気いっぱいの福島です。お墓の建立を決めた時、一番にイメージをされるのが、お墓の形やデザインから考えられる方も多いのではないでしょうか。昔に比べ自由度が広がってきているお墓の形ですが、建立後の実用性などで注意したい点もあります。今回は、そんなお墓の形を考えた時、注意したい点をまとめた内容でお届けします。
目次
- お墓の形やデザインはどんなものがあるの?
- お墓の形を決めるときの注意点とは?
- まとめ
目次
お墓の形やデザインはどんなものがあるの?
まず最近のお墓の形やデザインについてどんな形があるのかご紹介したいと思います。冒頭でも少しお話ししましたが、昔に比べて想いのこもったオリジナルなお墓を建立されている方が増えています。ほんの一部ですが、牧之原石材で建立されたお客様の形をご紹介します。
オリジナル墓石とは?↓画像をクリック
えっ?これはお墓なの?オリジナルのかたちをした墓石!
洋型墓石とは?↓画像をクリック
読んで納得!石屋が語るお墓のかたち、洋型墓石の魅力!!
お墓の形を決めるときの注意点とは?
1、角をとる(面取り)
お墓(墓石)というのは、ほとんどが石材で出来ています。石というのは大変硬く、安全の為にも角(すみ)や直角になっている部分を面取りしてあげることにより、万が一の怪我も防ぎ、安心してお参りができます。
自分達だけ気を付けていても、近隣のお墓へのお墓参りに来られる方もお墓の前を通りますので安全なデザインにして置くことも大事です。また石材は強い衝撃により、欠けてしまうこともありますので、角に丸みを付けてあげることによりそれも防止できるでしょう。
2、お手入れのしやすさを考慮する
オリジナルなデザインに仕上げた後、そのお墓をお手入れしていくことも考えておきましょう。特に、花立、水鉢の部位の近辺はお水に触れる機会も多く、コケが生えたり、献花が枯れ落ちた後は花骸など挟まりやすくなりますので、隙間などがある場合は、そこに手が入りやすいか?掃除はしやすいか?を考えて設計するのがよいでしょう。
まとめ
お墓作りというのは、家族の思いや絆が形となった、世界にひとつのお墓です。その上で、さらに実用性も考えて、お参りのしやすさやお掃除・お手入れのしやすさ、小さなお子さんがお参りに行っても安心な形やデザインにしておくことによりお参りしたくなるお墓になるのではないでしょうか。お墓のデザインを考える時はその点も注意してみてください。