こんにちは、牧之原石材です。今回はアドバイザーの加藤が担当させて頂いたお客様の声をご紹介いたします。M様はすでに墓地をお持ちで、「石塔のみを建てたい」とご希望でした。亡くなられたお父様と加藤が同世代ぐらいだったのか、加藤を父のようだと慕って下さり、今後も末永くお付き合いをさせて頂けたらと思います。
2016年9月18日に公開した記事ですが、内容を加筆修正しましたので2021年9月7日に改めて公開させていただきます。
目次
- 実際にお墓を建てられたお客様の声
- お墓のこだわり
- まとめ
目次
実際にお墓を建てられたお客様の声
今回は、既に墓地があり石塔のみを建てられたM様。
「先日は父のお墓を建てるにあたり、親身に考えて下さりありがとうございました。父を亡くしたばかりで何か決める事に不安な所がある時期でしたが、一つ一つ丁寧な対応にとても安心して決める事ができました。(まるで父に相談している様な(笑))こちらが希望する通りのスケジュールや話し合いをしていただけた事にまず感謝。そして、希望している以上の仕上がりだった事に大変うれしく思うと共に、心より感謝申し上げます。お忙しい中、いろいろとありがとうございました。M家にとっての一生の宝物です。」
お墓のこだわり
四十九日までに間に合わせたいと、牧之原石材榛原店へ来店。お話を聞かせて頂き、元々の墓地の雰囲気に合うようなデザインを提案させて頂きました。こちらから提案させて頂いたイメージとM様がお持ちのイメージが合い、スムーズにイメージ画を作成することができました。今回は、下の玉石と一体感がでるように「アーバングレー/インド産御影石」を使用し、「MU/インド産御影石」を中心に使用し文字を引き立たせました。
M様のご希望が四十九日までの完成でしたが、M様も大変お忙しく商談日時も限らておりましたので、急いで決めて後から「なんでこんなお墓にしてしまったんだろう・・・?」と後悔しないためにも、「一度仮レンタル墓石を設置させて頂いて『仮納骨』という形で、四十九日の納骨を済まされては?」と提案させて頂き、仮納骨で四十九日の法要を済まされ、後日お墓の完成後に改めて納骨させて頂きました。ご家族で話し合い、時間をかけたことにより、今後も大切に引き継がれる素敵なお墓ができたかと思います。
まとめ
四十九日までにお墓を用意して、納骨も済ませたいとお考えの方はたくさんいらっしゃいます。しかし、急なことですのでばたばたとご葬儀が終わり心落ち着く間もなくお墓やお仏壇のご用意のことも考えなくてはならないとなると心身ともに疲れ切ってしまう方もいらっしゃると思います。そんな中、慌ててお墓を作り、後からなんでこんなお墓にしたんだろう?と後悔される方も少なくはありません。仮納骨のことを知っていたら、仮納骨で四十九日の法要をし、一息ついてからお墓のことをゆっくり考えることもできます。牧之原石材では、仮納骨で必要なものを一式貸出することもできます。仮納骨といった方法もあることを覚えておいて頂き、ご不明な点等ございましたらいつでもご相談くださいませ。
仮納骨について詳しくはコチラ→お墓ができるまでのお骨の保管方法とは?(仮納骨編)
今回使用した石の特徴
MU/インド産御影石(黒):インド産黒系御影石の中では定番の石です。クンナムに続く高い品質で、美しい艶を持ち、価格と品質が見合っています。
アーバングレー/インド産御影石(グレー):別名「ムドカルグレー」「MD5」とも呼ばれています。古くから墓石に使用されており、現在は和型・洋型どちらにも使用され、外柵から石塔まで統一するととてもきれいです。黒系の石との組み合わせも大変人気があります。