こんにちは。今回は同じお墓でも、どのような戒名板(墓誌)を選ぶかで見え方が違うのでいくつかの例をもとにご紹介していきます。更に、どんな戒名板(墓誌)を選んだらお墓が素敵に見えるのか、牧之原石材のオススメも合わせてお伝えしていきます。
2016年11月29日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2021年3月14日に改めて公開しています。
ちなみに、お墓にある戒名板(墓誌)はつけてもつけなくても大丈夫です。石塔の横や後ろにも彫ることができますので中にはついていない方もいらっしゃいます。ただし、お墓の場所によってはつけなければならない場合もありますので注意をしてください。下記にて戒名板(墓誌)が必要なお墓を詳しくお伝えしていますので是非ご覧ください。
墓誌があったほうがいいお墓とは?
目次
墓誌のデザイン
墓誌のデザインなんてあるの?と思われる方もたくさんいらっしゃるかと思います。 最近では洋型の墓石が増えており、おしゃれなお墓が増えてきています。 お墓の形が変わってきているのに、墓誌が今までと同じような形ではバランスが悪くなってしまいます。
牧之原石材のオススメ
当社のオススメとしては、石塔部と墓誌が同じような形をする事でとても自然で統一感があるお墓になります。 又、墓誌の高さもポイントになりますので、石塔部よりも高さが低い墓誌を設計しております。 石塔部より墓誌を高く設計してしまうと、墓誌の主張が強くなってしまい、せっかくこだわった石塔部のデザインや彫刻が薄れてしまう可能性があります。 全体のバランスはとても大切になるので、合成写真や提案書、お墓の図面などを作ってもらう際に、 墓誌の高さや形もいろいろなものを見せて頂くと、素敵なお墓が出来るかと思いますので頼んでみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?お墓は一生に一度作るか作らないかの買い物です。今後、後世に受け継がれていくものですので、ぜひ戒名板(墓誌)にもこだわっていただければと思います。墓誌はご先祖様の生きた証を記す大切な家系図の役割にもなります。だからこそ、バランスが悪くなるから墓誌を付けないという選択にならないように、墓石とのバランスを見ながら計算し設計をしております。当社では設計のみの依頼も承っております。現在お墓を建てたいと思っていらっしゃる方をはじめ、戒名板(墓誌)とのバランスを見てみたいという方はお気軽にお問合せくださいませ。