こんにちは。皆さんは墓石屋さんと聞いて最初に思いつくのは何ですか?きっとお墓を作ってくれる所と思ってる方が多いと思います。もちろんその通りです。その為、お墓以外の事を相談してはいけないのでは?と思われる方もいますが、現在供養方法が従来に比べ多くなり、それぞれのライフスタイルに合わせた供養を選ばれる方が多くなっている為、供養方法について相談を受けることもあります。しかし、色々ありすぎて何から見ていけばいいのか分からないという方も実際いらっしゃいます。相談者の中には、相続についてだったり、墓じまい等さまざまです。庭にキャラクターのオブジェを置きたいとおっしゃる方もいます。当社では、お墓以外の相談についても承っていますので、今回はお墓以外で当社が対応していることを一部お伝えします。
目次
- 相談できること~終活について~
- 石でできたオブジェ
- まとめ
目次
相談できること~終活について~
当社には、相続管理士と終活カウンセラーの資格を持つ者がお客様と直接お話をし、終活をどのように進めていったら良いのか等、不安になっている事をお聞きしながら1人1人に合った終活の形を提案させて頂いております。現在、終活の一部として自分の遺言書や、エンディングノートを通して身の回りを整理している方もいます。中には自分の最期や、葬儀の形式を事前に選ぶ方もいます。そのように自分の死と向き合うことを終活というのです。昔に比べ、ニュースや雑誌などで「墓じまい」という言葉が増えていますが、「終活」をすることでもう一度自分の人生を振り返ることができ、本当にそれで良いのか?今後どうしていくのがベストなのかを見つめ直して頂く良い機会にもなります。もし不安なことや、分からない事があれば、是非1人で悩まずプロに相談してください。来年の2月ですが、当社で「2/17開催|終活版「人生を整える 終活の魔法」~終活とエンディングノート書き方セミナー~」を静岡にあるリビングカルチャーにて開催します。セミナーの後には個別で相談の時間もありますので是非、終活の一歩としてお越しください。
→2/17開催|終活版「人生を整える 終活の魔法」~終活とエンディングノート書き方セミナー~
石でできたオブジェ
最近、家や庭にキャラクターの置物を置く方がいらっしゃいます。実際に石でできたキャラクターの置物を街中で見たことがある方も多いと思いますが、実はこちらのオブジェは石材店で購入することができるのです。中には世界に1つだけのオリジナルを作りたいとオリジナルオブジェを造る方もいます。オリジナルのオブジェを造る方のほとんどはお墓の近くに置きたいという事が多く、そうした場合は故人が好きな食べ物や車、実際に書かれた字、写真などを彫る方がいらっしゃいます。
キャラクター
オリジナルオブジェ
まとめ
どうでしたか?墓石店と聞くとどうしても、お墓が必要になった時に行く所という風に思われがちですがそんなことはないのです。”終活”と言えば、有名なジャーナリストの金子哲雄さんが、闘病中から自分の最期を全て決め身の回りの整理をし、お亡くなりになったことで話題になりました。なかなか金子さんのように前向きに死と向き合う事は、実際難しいと思います。しかしそれ故、亡くなった後に借金が見つかったりすることもあるそうです。そうした場合はすべて残された家族が背負っていかなければならなくなります。遺言書という形に抵抗がある方は、まずはエンディングノートから書き始めお金の流れや自分自身の事を書いていく事をおススメします。今回は取り上げませんでしたが、他にも色々とお力になれる事はありますので、墓石店をお墓のカテゴリーと捉えずお墓以外の事も是非相談して頂けたらと思います。
終活相談会も毎週開催しています
→供養の仕方、終活相談会やってます!-毎週開催-
終活についての記事はこちら
→終活とは?|「終活」って必要?やらなきゃいけないの?
→「終活」を始める前に家族できちんと話しておくべきことは?