終活｜エンディングノートの種類と特徴とは？

こんにちは！牧之原石材の福島です。「終活」について何かと話題になっているこの頃ですが、実際に、「始めて見よう！」と思い、まず先に「エンディングノート」を手にする方が多いのではないでしょうか。
知っておこう！「終活」のこと↓
「終活とは？｜「終活」って必要？やらなきゃいけないの？」
「終活を始めよう！エンディングノートとは？そのメリットとは？」
エンデングノートとは？…自分のこれからの人生をどう生きるか考え、家族や大切な人へ想いを伝えられるノートです。
今回は数あるエンディングノートの種類・特徴を分かりやすくお話していきたいと思います。

エンディングノートってどこにあるの？

「エンデングノート」または、「終活ノート」とも呼ばることのあるノートですが、実はとっても種類がたくさんあります。一般的には、書籍として「書店」に並べられていることが多いですが、その他に「文具店」やエンデングノート作成している所から直販するなど購入場所は様々です。また最近では、人生の終焉(しゅうえん)に携わる葬儀会社をはじめ、墓石店、保険会社、証券会社などが、お客様からの声から作られたエンデングノートをセミナーや直接配布していることもあります。「エンデングノート」といっても、記載内容の用途別・特化により様々な個性あるノートが存在し、求める場所から数多く種類がある背景が感じられます。

エンディングノートの種類と特徴

エンディングノートは多種多様であり、現在大変多くの種類があるが為に悩まれる方も多いのも現状です。エンディングノートの基本内容（特徴）として、自身について・財産について・もしもの時、死後の希望について・家族への想いについて・これからの人生についてが標準になっており、ノートごとに特徴や構成が様々になり、項目などは多岐にわたります。また制作者側（著者や監修）の目的や意図により、一点が深く掘り下げられていたり、表現の仕方が変わっています。多数ある中のオススメの一部をご紹介します。

コクヨ　もしもの時に役立つノート

エンディングノートの中でも人気のある「もしもの時に役立つノート」。終活を特に意識していない若い世代（３０～４０代）からも支持があり
何かあった時の為に書き残しておきたい。という内容が満載です。口座や保険、また備忘録としても使える内容で、手軽さな感じを受けます。
逆に、葬儀やお墓などはあっさりとし、世代全般に使用できるエンディングノートです。

終活カウンセラー協会　マイ・ウェイ

人生の終焉（しゅうえん）を考えることで、今の自分自身を見つめ、これからの人生をよりよく生きるためのノートとして、自身の振り返りや
整理する内容、また家族へのラブレターを書けるほどのたっぷりのメッセージページがあります。
シンプルに書きたい方、または他のエンディングノートを書き切れなかった方にもお勧めです。

家の光協会　幸せのエンディングノート

ＪＡグループの出版文化事業が独立した家の光協会ノートです。全体的にわかりやすく、区分別にたっぷりと書ける内容で、後半に解説のページが３０ページほど載っています。

人気のエンディングノートとは？

色々な種類のある中で、人気になるエンディングノートの共通点として、価格的にもお安く、均等な内容と手軽に書けるシンプルなものが人気のようです。実際にエンディングノートの購入に至っても作成記入率が低いとも言われており、より書きやすい物＝シンプルなものを選ばれている傾向にあるようです。

まとめ

近年の終活ブームに伴い、エンディングノートの種類もびっくりする程の種類展開です。しかしそれぞれに特化した内容の物もあれば、均等にそしてシンプルな作りの物もあり、書きやすさ・内容の充実さ・項目の重点さなどしっかりと見極めご自分に合ったものを選んでいただきたいと思います。