皆さんこんにちは。アドバイザー藤田です。マキセキスタッフブログ今年もよろしくお願いいたします。
さて、私たちアドバイザーがお客さまと接する際、「納骨って自分で出来るんですか?」と聞かれることがあります。本日は納骨について自身で出来るのか?何が必要でどんなことに注意すればよいかをご説明いたします。
目次
- 納骨は自分でできますか?
- 納骨するときの注意点
- 納骨するのに必要なもの
- まとめ
目次
納骨は自分でできますか?
答えは「Yes」。納骨をするのに特に資格は必要ありません。
ただし、より安全に作業をするためには石材店に納骨サポートを依頼するのが良いかと思います。
納骨するときの注意点
納骨する際は、墓石の種類によって納骨方法が大きく分けて3種類あります。
1.拝石納骨
2.水鉢納骨
3.納骨蓋からの納骨
どの納骨方法も石が重いため、指を挟んだり足に落としたり等の事故を起こさないよう注意が必要です。
また、拝石納骨や水鉢納骨などは納骨室(カロート)に水が入らないように、納骨後に目地をする必要があります。
納骨するのに必要なもの
納骨時に必要な持ち物としては、「ご遺骨」(当たり前です。)「埋葬許可証(火葬証明書)」「供花・供物・線香・位牌など」(これらは宗旨・宗派によって違います。)などです。
又、聖職者に法要をお願いする際にはお布施やお車代など謝礼が必要です。(金額は決まっていませんが相場は3万円程度のようです。)
まとめ
納骨自体は資格も必要ありませんし、ご自身で行うことは可能です。しかし、石は非常にデリケートなものであり、重さもあり危険でもあるため石材店に依頼することをお勧めします。
納骨までに戒名・霊標彫り(仏教の場合)や俗名彫り(神道など)等もされる場合にはその際にご相談されるとよいと思います。
コチラの記事も参考にご覧ください↓
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