お客様から言われて心に残っているエピソード

こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。私達工事部は会社の営業さんと比べると、お客様と直接的に関わる事が意外と少ないです。中には工事を見学に来られる方もいらっしゃいますが、その数も10人に1人いないぐらいです。しかしその分工事を見学に来られてお声をかけていただくと、とても印象に残ります。そこで今日は見学に来て頂いたお客様とのお話しで、印象に残っている事をご紹介させていただきたいと思います。

 

目次

  • エピソード①
  • エピソード②
  • まとめ

エピソード①

まず一つ目のお話しです。このお話しは特定の方と言うより、工事に来られる方のほとんどがおっしゃられる事ですがその言葉は「大変な仕事だけど立派な仕事」です。お墓の工事自体そうそう見る機会も少ないですが、外での工事ばかりですので、夏は炎天下、冬は寒い中で行い、基本的に力仕事の工事となります。そんな姿を見て頂き、お墓の工事のイメージが変わったのか有難い言葉で声をかけていただく事が多いです。

 

エピソード②

二つ目は、お墓の工事を毎日、見学に来てくださったお客様ですが、お墓の完成日当日も見学にこられていました。その際に、完成したお墓を見た後に「やっぱり納骨口の蓋に家紋を彫りたい」とおっしゃられました。お墓を作るときは平面図やCG図現場の合成写真等をお客様に見ていただいた上でデザインが決まりますが、いざ現物を見てみると少しイメージと違ったのでしょう。勿論このご要望の通りの施工を行いました。自分自身この職に就く以前はお墓に対する印象が薄く、お墓の見た目に何も感じる事はありませんでした。しかし今回のお客様のお墓に対する、故人の方に対する想いがこの言葉でよく伝わって来ました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はお客様から言われて心に残っているエピソードをご紹介させて頂きました。お言葉をかけていただいたからしっかり工事をする、かけてくれなかったから手を抜くといった事はもちろん絶対にありません。ですが、私たちもお言葉をかけていただくと励みになり嬉しく思うのは間違いありません。もし、ご自身でお墓を建てる、それ以外の例えば家やその他の工事を依頼する時、作業の方、いわゆる職人さんにお声をかけてみてはいかがでしょうか?些細な言葉でもきっと気持ちよく作業を行ってくれる事でしょう。

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