こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。少し前になりますが、大きさ、形、共にとても立派なお墓の工事を行いました。しかも連続で建てさせて頂き、最近のお墓は全てではありませんが4尺(120cm)または5尺(150cm)四方の大きさが多いですが、今回のお墓は2倍、もしくはそれ以上の大きさの物でした。なかなか目にする事のない大きさのお墓ですので、今回ご紹介させていただきます。
目次
- お墓その①
- お墓その②
- まとめ
目次
お墓その①
まず最初のお墓ですが、既に立派なお墓が建っていましたが今回、既存のお墓を全て解体し新たにコンクリートで基礎を打ち、新しくお墓を建てるといった内容でした。
↑の写真が解体を行う既存の墓石です。解体後基礎を打ち終わった後の写真が↓になります
出来上がった基礎にお墓の回り、「柵」の部分を据付け、更にその内側にコンクリートを打ちます↓
最後にお墓本体と回りに板石を据え付けて完成となります↓
元々は和型墓石でしたが、新しいお墓は現代的な洋型墓石となりました。元のお墓に劣ることなく、立派なお墓となりました。また、中身でいうと各所に施された耐震施工により、元のお墓とは比べられないくらい地震に強いお墓になっています。ちなみにこのお墓の大きさは横3m40cm、奥行2mとなっています。
お墓その②
次にご紹介させていただくお墓も横4m50cmの奥行2m70cmと、とても大きいお墓です。まずはお墓を建てる前に打った基礎が↓の写真になります。
↑の基礎の部分にお墓を建てて行き、その周りに板石を据え付け、更に柵を据え付け完成した写真が↓になります。
大きさもさることながら、五輪塔が特徴的な立派なお墓となりました。
大きいお墓にはそれに合わせて耐震施工を行う部分を増やし、地震に強いお墓へと仕上げます。↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?写真だけでは、分かりにくかったかもしれませんが、なかなか目にする事のない大きさのお墓を工事風景と合わせてご紹介させていただきました。お墓の大きさは、地域性もありますが、この大きさとなると1年に1つ施工があるか無い位で、立て続けに工事に携わらせて頂けたお陰で、とてもよい経験を積む事ができました。また、今回は板石等で敷地いっぱいにお墓を建てましたが、必ずしもそうしなければいけないという訳ではありません。もしそういったことでお悩みの方がいらっしゃいましたらお問合せ下さい。⇒お墓の事、供養の事、何でもご相談下さい
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