こんにちは!だいぶ過ごしやすい気温になりましたね。さて、今回は法事に招待する範囲をお伝えします。一周忌や三回忌等の招待で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
目次
- 一周忌に招待する人
- 三回忌に招待する人
- まとめ
目次
一周忌に招待する人
一周忌法要は、遺族や親族で集まり僧侶にお経を上げてもらうのが一般的です。流れとしては49日法要の時と一緒です。
招待をする範囲として、一周忌からは家族や親族のみで行うことが多いようですが、友人などを招待するなど、比較的一周忌では広範囲で呼ぶ方も多いようです。
- 例えば・・・
- 故人の配偶者、配偶者の兄弟
- 故人の子供、子供の配偶者
- 故人の孫、孫の配偶者
- 故人の兄弟、いとこ、甥・姪
- 故人の親しかった友人
- 三回忌に招待する人
三回忌に招待する人
三回忌法要は、故人の祥月命日に行いますが、参加する方の日程調整が取りやすい土日に行うのが一般的です。基本的には、祥月命日にあたる日の前の土日に行われることが多く、三回忌の流れも一周忌法要と同じです。しかし、三回忌法要は必ず行わなければならないわけではありません。僧侶を呼ばずに、家族だけで食事会をする家もあるのです。
招待をする範囲とし、三回忌からは故人の配偶者や子供のみで行う家が多いようです。
- 例えば・・・
- 故人の配偶者
- 故人の子供、子供の配偶者
- 故人の孫、孫の配偶者
まとめ
法事に呼ぶ人は、その家の風習や親戚づきあいの濃さによって大きく変わってきます。一周忌は広い範囲の人を呼ぶ場合も多いようですが、三回忌からは故人の配偶者や子供のみで行う家が多くなります。基本的に一周忌、三回忌、七回忌の法要に関して執り行う家は多いですが、三回忌以降は、その家の風習や施主の考え方で呼ぶ範囲や法要自体を執り行うのかを決められますので、その時の状況で決めるのが良いかもしれません。