お墓を建てようとしてる人のほとんどのかたが、『次の代のお子さんに迷惑をかけたくない。』という想いでいらっしゃいます。また、『自分が最後に眠る場所をこの目で確認して、安心したい』または、『気に入ったお墓をスムーズに建てるには、何を準備したらいいのか?』などのお声もよく耳にします。今回は『お墓づくり』の始めるにあたって準備しておきたい4つポイントをお教えします。
目次
- 墓地を確認しよう
- デザインと石の色を決めておこう
- 石塔に彫刻する内容を決めておこう
- 展示品がたくさん揃っている石材店に見学に行こう
- まとめ
目次
墓地を確認しよう
ここでは、墓地を既に取得している事を前提にしてお話していきます。まず、墓地に行き自分の墓地が所定の場所にちゃんと存在するかを確認しましょう。また墓地の区画の寸法を大体でいいので幅と奥行を計測してメモしておくと石材店に行った時に打ち合わせがスムーズに進みます。最後に近隣のお墓がどんなお墓を建ててるか、形や石の色をを見ておくといいでしょう。
デザインと石の色を決めておこう
人によっては、この項目がお墓づくりを進める上で一番時間を要するかもしれません。しかし、ここでいうデザインとは細かいものではありません。ざっくり『和型』か『洋型』かをあらかじめ決めておくということです。また石の色に関しては、簡単に分けますと『白系』『グレー系』『黒系』『個性的な種類』に分けられますので、その中で自分好みの種類を決めておきましょう。しかし気に入った石の色が隣のお墓と被ってしまったりする場合もありますので前項の墓地を見に行った時に近隣のお墓の石の色を確認しておけば、『近隣と同じ色は避けたい』という人は安心です。
石塔に彫刻する内容を決めておこう
彫刻に関しては、メインの石塔に彫刻する内容を従来の『〇〇家之墓』や『〇〇家』にするか、若しくは好きな言葉『絆』『和』『感謝』などにするかを考えておきましょう。次に重要なのは『建立者』の名前を誰の名前にするか?です。一般的にはご本人の名前を彫りますが、奥様と連名したり、後を継ぐお子様のお名前にする場合もあります。
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展示品がたくさん揃っている石材店に見学に行こう
最後に石材店の選び方ですが、お店に沢山の展示品を用意してる石材店に見学に行きましょう。実物に見て、手に触れることによって、よりイメージしやすかったり、新たな発見や気づきがあったりします。お墓のデザインや石の見え方は、その日の天気や見る角度によって変わりますので『百聞一見に如かず』ということわざがありますが、まさにその通りです。また、実際にお墓を建てる際の期間やおおよその金額も確認しておきましょう。更にお墓の保証やアフターサービスについてもどこまでやってくれるのかを把握しておくことも重要です。
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まとめ
今回は、お墓を建てる際の準備について簡単にお話しましたが、実際に石材店には『入りにくい』・『売りつけられそう』というイメージが先行してしまいがちですが、わたし達牧之原石材では、現場確認や見積も無料ですし、相談やお問い合わせだけでも随時承っております。また何も準備をせずに展示場に足を運んで『何を準備したらいい?』と直接聞いていただければ、分かり易く丁寧にアドバイスさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせやご来店ください。