こんにちは!8月の暑さ残る25日に、供養業界の最先端のイベント「エンディング産業展」へ行かせていただきました。私は今回2回目の参加ということで、去年との変化などを感じながら、多くの来場客で賑わっていた会場での様子をレポートしたいと思います。供養についての時代の流れや動向など…お話ししていきたいと思います。
目次
- エンディング産業展とは?
- 2017年注目の新しい供養とは?
- まとめ
目次
エンディング産業展とは?
2017年のエンディング産業展は、8月23日24日25日の三日間、東京ビックサイトにて開催されました。
葬儀・埋葬・供養に関する、設備・機器・サービスの集まるエンディング産業に関する専門展示会です。葬祭業・墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、自治体の生活衛生関連の方々が28,000人集まる商談・情報交換のための専門展示会として、東京ビッグサイトで盛大に開催いたします。
3日間で、計25,867名が来場した注目度の高いイベントでもあり、供養の形の流れを感じられるイベントでした。
2017年注目の新しい供養とは?
今回も、会場内を回り私が1番に感じた事は、「供養の形」が昨年よりバリエーション豊かに、また細分化してアイテムが増えていくなど、いろいろな変化を感じることが出来ました。
以前からマキセキブログ内でも取り上げている「新しい供養シリーズ」の中にもある「手元供養」のミニ骨壺などは、さらにパワーアップしてブランド化を垣間見る感じが致しました。
いろいろな家族の状況により「故人を供養したい」という形の在り方の選択が増えているという事を感じるエンディング産業展でもありました。また「終活」についても、デジタル化が進み、エンディングノートもインターネットで手続き・製本化が出来るブースもありました。また遺骨を「宇宙へ」は、普段セミナーなどで皆さんにご紹介すると話題の供養の形ということでいろいろと勉強させて頂きました。
墓石も数多く紹介されておりましたが、今年は「ペット」に関するブースも多く、ペット墓の展示も増えていました。
まとめ
供養業界の時代の流れを、今年も感じることの出来た産業展でした。11月8・9・10日には関西でも開催され、供養の超高齢化社会を迎え、自分らしいエンディングを考えておられる需要なのだと感じます。
昨年の2016年エンディング産業展の様子→https://葬儀・埋葬・供養の専門展!エンディング産業展へ行ってきました!