こんにちは!牧之原石材の福島です。以前「お墓の引っ越しの時に行える耐震工事とお墓のクリーニング等」という記事を書かせていただきました。今回はその記事の続編となります。今回は、お墓の引越しの時に合わせて行う事が出来る石の処分と文字彫り等の2つの事についてご説明させていただきます。
前回の記事はこちらをクリック↓
お墓の引っ越しの時に行える耐震工事とお墓のクリーニング等
2018年2月8日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2020年1月31日に改めて公開しています。
目次
- 古い墓石について
- 文字彫り・戒名彫について
- まとめ
目次
古い墓石について
お墓の引っ越しの中には、お墓を丸ごと移動する場合や、お墓の上半分のみ移動する場合など、様々な引越しががあります。そういった中で、引越し先へ移さない石をお墓の引っ越しと合わせて処分または、供養を行う事が出来ます。その他にも、引越し前のお墓やその周りに古い石塔やお地蔵さん等がある場合、引越し先に置くスペースが無い等の場合も、処分や供養を行う事が出来ます。
基本的にお墓を別の場所へ引っ越した後、お墓のあった場所は更地にしなければいけません。お墓を建てる時に、元々お墓の土台部分があった場合はその限りではない為、一度墓地の管理者に確認を取ることをお勧めします。
文字彫り・戒名彫刻について
お身内でお亡くなりになってしまった方がいて、そのタイミングで、お墓を守る方の代が変わる時をきっかけに、お墓の引っ越しを考えられる方がいます。万が一そのような事になった場合は、新しく引越しする前に、戒名等を彫っておく事も出来ます。また、上記の様な処分する古い石塔に彫刻してある戒名等を改に建てるお墓に彫刻する事も出来ますし、彫刻以外にも、彫刻に塗ってあるペンキが薄くなっている、もしくは新たに彫刻に色を入れたいといったことも行う事が出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介させていただいたように、お墓の引っ越しと合わせて行えることは多数あります。ご紹介させていただいた内容、もしくはお墓の引っ越し自体にご興味がある方は是非一度ご相談ください。
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お墓の引越し・改葬の理由と重要な事~
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