「父の日参り」父の日にお墓参りを|父の日の由来とシンボルフラワー

こんにちは、牧之原石材の勝田です。もうすぐ「父の日」ですね。以前、母の日にお墓参りに行くことを推奨した「母の日参り」についてご紹介しました。母の日参りがあるのなら、「父の日参り」もあっていいのではと思い、調べてみました。今回は、父の日に合わせ、父の日の由来とシンボルフラワーなど「父の日参り」についてのご紹介です。

目次

  • 父の日の由来
  • 父の日のシンボルフラワー
  • まとめ

父の日の由来

6月の第3日曜日が父の日で、今年は6/17になります。日本では、父親に日頃の感謝の気持ちを伝える日とされていますが、実は父の日は母の日と同じでアメリカで生まれました。母の日の活動を知った、ソノラ・スマート・ドットさん(ドット夫人)が男手1つで自分達を育ててくれた父へ感謝の想いから「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願したのが始まりとされています。日本では父の日が広まっても認知度は低かったようで、一般的に知れ渡ったのはデパートが販売戦略の一つとして父の日をイベント化したのがきっかけと言われています。

父の日のシンボルフラワー

母の日の花と聞かれてカーネーションと返答できる方は多いと思いますが、父の日の花はご存知でしょうか?実は父の日のシンボルフラワーはバラです。ドット夫人が父の日に父親の墓前に白いバラを供えたのがきっかけとされています。ご健在の父親には赤のバラを亡くなられた父親には白いバラを贈るとされていますが、日本では黄色の花を贈る習慣となっています。「日本ファーザーズ・デイ委員会主催」による「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」などにより父の日のイメージカラーが黄色になったようです。黄色の「バラ」や「ひまわり」「ガーベラ」などが人気のお花のようです。


まとめ

父の日は母の日に比べて始まりも一般的に知られたのも遅く、認知度も低いので忘れられがちのような感じもします。父の日が始まった理由を初めて知った方も多いかと思いますが、お母さん同様、頑張っているお父さん、頑張ってきたお父さんも多いと思いますので、母の日と同じように、父の日も感謝の気持ちを伝えていただきたいです。最近では、珈琲・紅茶・緑茶など飲み物の香りのお線香もあるようです。是非、父の日にお墓参りに出かけて、今までの感謝の気持ちを伝える「父の日参り」をしていただけたらと思います。
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