永代供養を選ぶ際のポイントとは

こんにちは。夏本番ももうすぐと感じるくらい、暑い日が続きますね。さて今回は、永代供養を選ぶ際のポイントをお伝えします。近年、樹木葬と同じように支持されている永代供養ですが、一定のルールはないので、場所により供養の内容が変わってくるのです。

目次

  • 永代供養とは
  • 永代供養を選ぶ際のポイントとは
  • まとめ

永代供養とは


永代供養とは、ご遺族や子孫に代わって霊園や寺院に、遺骨を管理・供養をお任せすることを言います。永代といっても未来にわたり永遠にという意味ではなく、個別に埋葬している場合は、33回忌や50回忌までなど一定の期限を設けていることが多いようです。もともと永代供養は、子供や家族へのお墓の継承者がいない方、身寄りのない方、後継ぎのない方の供養手段として選択されてきました。最近では、墓石に費用を掛けれない方や「子供に墓守りの苦労をかけたくない」「お墓には費用をかけず、お金を遺したい」という考えで、自ら永代供養を選ぶ方も増えてきております。
永代供養墓とは?~新しい供養の形ってどんなものがあるの?~

永代供養の選び方

経営主体

主たる経営主体が、信用ができ安心できるのかを確認します。なぜなら、寺院でも倒産してしまうことがあるからです。

費用や使用条件

永代供養の費用や使用条件はすべて一緒ではありませんので、永代が何年なのか、骨壺のままで何年収蔵され、合祀になるのは何年先なのかを、使用条件と費用を合わせて確認をします。値段に関しては、一体についていくらかかり、家族、夫婦の場合の費用、管理費用を確認します。

供養についての条件

春秋彼岸、お盆の供養について確認をします。公営の場合、基本的に供養をしないという所もあるからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「無縁にならないお墓」として永代供養を選ぶ方が増えています。自分の死後、子供たちに迷惑を掛けたくない、子供のいない夫婦の方からも大変支持されています。現在、永代供養は全国に、450箇所以上存在するそうです。しかし「永代供養墓」に対する、明確な設置基準や運営基準はない為、事前によく確認しておく必要性があるのです。永代供養を考えている方は、今回のポイントを踏まえて探されることをお勧めします。当社でも、永代供養のご紹介やご案内、供養の相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
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