こんにちは!牧之原石材の福島です。日に日に暑さを増し、野外で作業や運動をされる方は水分をしっかりと取って無理の無いよう熱中症に注意してくださいね。さてそんな暑さの中、お墓参りをされる際、供花とされる「生花」ですが、この暑さでは1~2日でお花も枯れてしまうことが多く、多くのお客様からもご質問が多いこの時期。今回はそんなお墓参りの際に持っていくお花についてお話ししていきたいと思います。ちょっとしたポイントやコツなどもご紹介していきます。
目次
- お墓参りに生花を持っていくときにのお悩みには
- お墓のお花を「造花」にしてもいいの?
- まとめ
目次
お墓参りに生花を持っていくときにのお悩みには
お墓参りに行く際に、どんなお花を持って行ったらいいの?
特に「これではなければならない」という決まりはありませんが、故人の好きだったお花や白を基調としたお花などが適しています。(ただし、ユリなどの場合には花粉が墓石につくとシミになることがあるので取り除くのが良いでしょう。)
また法要やお盆などにはその際に準備する供花もあります。
さらに詳しく(こちらをクリック)⇒お墓参りにはどんな花を持って行けばいいの?そのポイントとは
お花(生花)を長持ちさせる方法とは?
お墓参りに行く前の準備として、鮮度のいいお花、そしてハサミ、ライターをもっていきましょう。お墓に着いたら、花筒内の水に浸かる茎の部分は綺麗に葉を落として生けましょう。
お墓にお供えするまでの4つの方法はコチラ(こちらをクリック)→ 簡単!!お墓にお供えするお花を長持ちさせる4つの方法
また長持ちする秘訣として、花筒の中入れて使用する「花喜銅(かきどう)」。銅イオンの効果により水が活性され草花にとって快適な環境を作ると言われています。
花喜銅(かきどう)の詳細はコチラ(こちらをクリック)→ 必見!!お墓にお供えするお花を長持ちさせるアイテム紹介
お墓のお花を「造花」にしてもいいの?
お墓のお供えするお花が、生花ではなく「造花」でもいいのか?というご質問も多く聞かれます。
造花とはそもそも何?またお墓に造花をお供えしてもいいの?(詳しくはコチラをクリック)→お墓にお供えするお花は造花でもいいの?
お墓参りの際に生花でなければいけない理由は特にありませんので、造花をお墓にお供えするのは問題ありません。生花であっても、造花であっても、故人への供養の気持ちが変わらなければどちらをお供えしても問題ないということです。引用:お墓にお供えするお花は造花でもいいの?
造花を使用するメリット
・造花は枯れる事がない
・水を与える必要がない
・取り替えの回数も少ない
・お墓参りに行くときの手荷物が少なく手間がかからない
造花を使用するデメリット
・宗教的な考えに合わないことがある
・墓地によっては使用できないこともある(ご使用の前には、墓地の管理者に確認されることをお勧めします)
夏の時期のお墓参りには、熱い日差しが照り付け、お供えのはお花がすぐに枯れてしまい困られている方も多いようです。そんな時期は造花に変えられるのも一つの解決方法になるのではないでしょうか。
牧之原石材のオリジナル造花(詳しくはコチラをクリック)→夏のお墓参りのお悩み|お墓のお花(供花)「オリジナル造花」
花立のお悩みには?→お花のお水交換が楽になる!『花立ボーリング』とは?
お墓にお花を活ける時便利なステンレス花筒→ プラスチックの花筒が壊れた!マキセキで新しい花筒に替えてみませんか?
花筒・線香皿のご紹介→https://お墓の花筒と線香皿を新しく変えてみませんか?
まとめ
7・8・9月は、お盆やお彼岸の時期となり、お墓参りに出かけられる方も多いのではないでしょうか。お墓は屋外という事もあり、直射日光や雨風を受けやすい場所でもあります。お墓のお供えするお花が少しでも元気に綺麗に活けてあると、ご先祖様も喜ばれているのではないでしょうか。是非参考にしてみてください。
牧之原石材HP(お問合せはこちらをクリック)→http://www.maki-seki.jp/