お墓に関する全優石のアンケート結果発表！世代によって違う供養への想い

皆さんこんにちは、牧之原石材です。近年は海洋散骨や手元供養など、墓じまいをお考えの方も増えてきているようです。だからこそ、この事実を知って驚く方もいるかもしれませんよ。気になる方は読んでみてください。

全優石「お墓に関するアンケート」結果発表

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全優石（全国優良石材店の会）がこの度、お墓に関するアンケートを「過去最大規模」と銘打って開催。20歳以上の4128人を対象に調査した。

「お墓を建てる際に候補となる埋葬方法を選んでください。」
① 一般の墓（52.5％）
② 永代供養（36.7％）
③ 納骨堂　（23.4％）
④ 海洋散骨（19.4％）
⑤ 樹木葬　（16.7％）

しかし、年代別・男女別の内訳をみると、「①一般の墓」の場合「20代・女性（64.7％）」「20代・男性（62.8％）」。「70代以上」の男女と比べて10～20ポイントほど高かった。海洋散骨に関する質問では「遺骨が手元にもどらないのはいやだ」「お墓参りに行けなくなるのが嫌だ」と否定的な答えは「20代・女性」に多かった。墓じまいに関する印象を聞く問いには「お墓を撤去する（半数前後）」「先祖に申し訳ない（29.5％）」「うしろめたい（24.8％）」という結果だった。

お墓って大切

お墓に関するアンケート結果は先にご紹介した通りでした。つまり、現在の団塊の世代といわれる方たちの間で増加傾向にある「墓じまい」ですが、若い年代の方からすると「なぜお墓をやめてしまうのだろう？」と疑問に思っているという事ではないでしょうか。父親・母親世代が考えているほど20代の方は、どの部分にどれだけの金額が掛かり、これから掛かっていくのかまでしっかり考えている若い方は少ないかもしれません。それでも、お墓を「大切な供養方法」と思っている事に変わりはありません。

まとめ

如何でしたでしょうか。私もこのアンケート内容を知った際は「20代を中心とした年齢層の方達は、私が思っているよりずっと【お墓】を残していきたいと考えているんだ。」と気付かされました。その反面、今話題の樹木葬の順位が低いのに驚きました。様々な供養の選択が増える中、【お墓】という選択をされる方もまだまだ多く、そういった選択の自由がある事は良い事だと考えます。皆さんもお墓や供養についてお悩みの際は一度ご相談ください。また、手元供養・散骨・粉骨（パウダー化）等に関しても気になる事があればお気軽にご連絡下さい。お待ちいたしております。フリーダイヤル：0120-48-548

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