皆さんこんにちは!牧之原石材の小町です。今回は空の庭苑にある「花壇葬」について紹介します。花壇葬は昨今、土に還ることのできるお墓として最近お問い合わせも非常に多くなっています。シンプルといえば永代供養墓というイメージがありますが、この花壇葬も永代供養付きであり、料金などのシンプルさゆえに好感が持たれています。静岡県内に留まらず全国のお客様よりお問い合わせも頂いております。
2018年10月18日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2020年5月21日に改めて公開しています。
目次
そもそも花壇葬って何?
花壇葬とはその名が示す通り花壇上になった場所にお骨を埋める埋葬方法です。埋葬時には基本的に専用の紙骨壺を使用します。イメージしやすい埋葬方法の一つにガーデニング葬がありますが、ガーデニング葬をスケールダウンさせよりシンプルかつ直接埋葬することでお花とともに埋葬後も過ごすことができ、最後は(埋葬方法次第で)土に還ることができます。
どんな方に選ばれるの?
・とにかくシンプルなのが良い
・永代供養墓の合祀に抵抗がある方
・費用負担を少なくしたい方
・お花が好き、お花の中で埋葬されたい方
・土に還りたい方
空の庭苑「花壇葬」の特徴
・紙壺で埋葬することで、土の中でご遺骨とともに溶け最後は土に還ることができます。
・墓石がないので費用を抑えることができます。 1霊 20万円
・お一人様1区画のご契約で紙壺に入れて埋葬しますので、他の方のお骨と混同されることはございません。
・花壇の縁にステンレス製のお名前とQRコードが彫られたプレートをお付けします。QRコードには、埋葬された方の情報など、お客様が任意でお選びいただいた内容を記憶させることができます。
(パスワードで管理されていますので、他の方から読み取られる心配はありません。)
・四季折々のお花に囲まれた中で埋葬されます。
埋葬時に使用される紙骨壺
どのように埋葬されるの?
・お一人様1区画のご契約になります。(基本的に1区画につき、おひとり様のみお入り頂けますので、ご夫婦の場合は2区画購入していただく形となります。)
・紙壺にお骨を入れ土にお骨が入る広さの穴を掘らせて頂き、その中に直接埋葬致します。(有料になりますが陶器の骨壺に入れての埋葬も可能です)
まとめ
いかがでしたでしょうか?昨今、様々な埋葬方法がメディアでも取り上げられ、迷われる方も多いのではないでしょうか?自然の中で埋葬され、やがて土に還る埋葬方法は、生命を受けた者が自然の中で生きていく上で、癒される埋葬方法ではないでしょうか?ご興味を持たれた方はぜひ空の庭苑までお問い合わせください。お客様のご意見ご要望を伺い様々な埋葬方法をご提案させていただきます。