仏壇は必要? お墓と一緒に新しい供養スタイル(手元供養)|静岡県 焼津市 

近年「仏壇はあった方がよいのでしょうか?」というご相談を受けることがあります。お仏壇はあって当たり前とお考えの方の方が多いかもしれません。お墓は用意できたけど「仏壇はどうしようか?」でも「場所がないし…」など、お客様のご事情によって様々です。
今回は、仏壇の役割と牧之原石材に展示しております近年選ばれている仏壇や仏具を紹介いたします。
2018年11月15日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2020年11月24日に改めて公開しています。

仏壇ってそもそもなぜあるの?

仏壇の起源ははっきりしていません。日本では白鳳14年(西暦685年)の天武天皇の詔を経て、江戸時代の寺請制度により檀家義務が始まり、菩提寺を持つ仏教徒の証として庶民の暮らしに合わせ普及してきたといわれています。仏壇は家庭内のお寺ともいわれお寺を模したものです。毎日の祈りの場や生命への感謝をする場としての役割があります。

仏壇は必要なの?

いいえ、そんなことはありません。
自宅でも供養したいという方は多くお仏壇を持たれている方も多いですが、家庭や宗派の事情により持つことが出来ないあるいは持たれない方もいます。

お家に仏壇を置くスペースがない場合はどうしたらいいの?

いろいろな役割のある仏壇ですが、大きさで勝負!ではありません。省スペースでも祈りの場として存在していればよいのでその大きさで祈りを量るわけではありません。今では省スペースタイプの仏具もありますので、必ずしも立派な仏壇を用意する必要はありません。ご家庭にあった大きさの仏壇を選ばれるとよいでしょう。

新しい供養のかたちの仏具

ご自宅に大きな仏壇は入らないけど、ちょっとした祈りの場として置くことが出来るの省スペースタイプの仏具を展示してあります。

1.省スペースタイプの飾り台。和洋どちらのお部屋にも置くことが出来ます。

 

2.和紙畳の供養棚。和式のお部屋に合う飾り台。ミニ骨壺などを置き省スペースながらしっかりと供養が出来ます。

 

3.ミニ骨壺 遺骨や遺灰を納めることができます。お墓はあるけど何度も通うことが出来ないなどの方、ご自宅にほんの少しご遺骨を置かれることで故人を近くに感じることが出来ます。

 

4.ペンダントタイプ。 ペンダントの中に遺骨や遺灰を入れることが出来、常に身に着けて大切な方を偲ぶことができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?お仏壇にはいろいろな役割がありますが、昨今の家庭事情でご自宅に設けるのは難しい家庭が増えています。家が狭くて立派な仏壇を置くことが出来ない場合でも、毎日の祈りの場や生命への感謝をする場や故人を偲ぶ場所として設けられるのはいかがでしょうか。
手にとって実物をご覧になってみたい場合は、牧之原石材にて展示品をご用意しております。足を運んでみてはいかがでしょうか。
静岡県 焼津市|SBSテレビにて当社が取り扱う手元供養が紹介されました(番組名:ORANGE)

きっと皆様のお悩みの解決になると思います。
お問い合わせはコチラ→牧之原石材「公式」HPはコチラ
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