こんにちは。近年「終活」という言葉が注目され、多数のメディアにも取り上げられる事が多くなりました。「終活」は一つではなく色々なものがあります。生前整理、エンディングノート、遺影写真の撮影等、多岐に渡ります。今回は、終活の1つでもある「エンディングノート」について役割と書く際のポイントについてお伝えします。
目次
エンディングノートの3つの役割
家族への想いを残す
実は遺言書が遺っていても兄弟で揉めてしまう事が多いのです。なぜそのような事が起きてしまうのか・・・それは親がどういう考えで財産の分け方をしたのかが分からないからなのです。予め、エンディングノートにそうした財産分けをした想いをしっかりと書いておけば、トラブルが起きにくくなるのです。又、財産だけではなく、家族の1番の想い出等を遺しておきます。
家族への連絡帳
これは、自身が亡くなった後を伝える未来の話しです。普段使用している印鑑や通帳の場所、法要に呼ぶ人、呼ばない人の選択。パソコンやスマホのパスワード、遺品整理の方法等大切な情報を伝えるのです。これらは、手続き等をする際に必要となってきます。
自分史
自分自身の生きてきた人生を書いていきます。子供の頃の事、結婚、仕事など、その時に感じた想いを書いていきます。
エンディングノートの書き方と保管のポイント
・書きたい所から書き始める
・書けないページは飛ばしていく
・全て一度に埋めなくても良い
・自分の要望は理由も含めて書く
・状況が変わったら書き直してみる
・エンディングノートを書き始めたら家族に伝える
・家族への想いはしっかりと書く
・保管場所を決めておく
・保管した場所を忘れないようにメモ等を財布などに入れ持ち歩く
まとめ
いかがでしたでしょうか?エンディングノートを書く事は、今後の残りの人生をより良いものにしていく為でもありますが、家族の絆を深めるツールでもあります。エンディングノートを家族と一緒に書くことで、お互いが何を考えているのかや、価値観を知ることができ、より感謝の念も生まれるのです。当社でも、エンディングノートを推奨し、エンディングノートの書き方セミナーを随時開催しております。より詳しく、実例も交えながらお伝えしますので是非ご参加ください。
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