こんにちは、牧之原石材の福島です。お盆シーズン直前、ぜひお墓参り前に読んでおいていただきたい「お墓のお掃除」について。久しぶりにお墓参りに行ったら、草が生えていたり、墓石が水アカやコケ、ほこりなどで汚れていたりとびっくりされたご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は自分で出来るお墓のお手入れ方法と、遠方にお住いの方でも清掃を行うサービスなどをご紹介していきます。
目次
お墓参りとお墓のお手入れ
お墓参りにいく際、お参りということで「供花」（墓前に供えるお花）と「お線香」をお供えし、ご先祖様や故人に日々の感謝やご報告などをお伝えして帰路に付かれる方、ちょっと待って下さい！お墓はご先祖さまのご遺骨が眠られている場所でもあるのです。いつもきれいに、気持ちよく過ごせるような場所にしてあげたいですよね。お墓参りの際には、少しお掃除をする時間をとって、きれいにしてから御参りをしましょう。
自分で出来る お墓のお手入れ
お墓の掃除するポイントとして「墓石を洗う」「敷地内の草や砂利などの掃除」です。
「墓石を洗う」（お墓のお手入れ）
1、バケツにお水を用意し（水がない墓地ではペットボトルに水を入れ代用してください）、タオルを水で濡らしてお墓を拭き、そして乾いたタオルでもう一度拭き上げます。この時に水を直接お墓に掛けてもよいのですが、そのままお墓を水で濡らしたままにしないようにしましょう。墓石に水分が残っていると、ほこりなどが付着し、また汚れを作る要因となります。
2、文字彫刻の部分については、ハブラシ等を利用すると便利です。掃除が終わったら必ず、乾いたタオルで拭き取ってください。
彫刻の掃除の仕方についてはコチラ→お墓のお掃除：お墓のどこに汚れが溜り易いの？
その他「ここだけはきれいにしよう！」詳しくはこちら→お墓のお掃除教科書～通常のお墓参り時の清掃について
「敷地内の草や砂利などの掃除」（お墓の敷地内のお掃除）
お墓の敷地が広い場合は、「植込みの植木」があったり「玉砂利」があったりされる場合があります。
1、「植込みの植木」がある場合は、植木が大きくならないように植木ばさみを持参し、剪定を行いましょう。
2、「玉砂利」の隙間から草が生えることがあります。草むしりのために「草取り鎌」や「軍手」などを持参されるとよいでしょう。（根っこから抜く為に）
遠方にお住いであまりお墓参りが出来ない方へ
お墓のある場所から、転勤や引越などで、遠く離れて住んでいる場合、なかなかお墓参りにも行けない方もいらっしゃいます。最近では「お墓参り代行サービス」など定期的に業者に依頼できます。
業者によっても内容が様々ですので、供花まで含まれているのか、どのようなサービスなのか料金とサービス内容を確認しておきましょう。
牧之原石材でも下記エリアで対応中です。
（静岡市駿河区 静岡市清水区 静岡市葵区 焼津市 掛川市 菊川市 藤枝市 牧之原市 島田市 磐田市 袋井市 御前崎市）
牧之原石材へお墓参り代行（内容と料金を確認）
（作業内容）合掌礼拝 ・作業前の写真撮影・ お供え物・枯れた花などの処分 ・ 墓石、外柵、装飾品などの拭き掃除 ・ 敷地内の草取り・お水、お花、お線香のお供え・作業後の写真撮影、作業完了報告など。
お問い合わせください。￥8,000/基～
お申し込みやご質問の方は、こちらのお問い合わせフォームから→[trust-form id=22259]
まとめ
いかがでしたでしょうか。ご先祖様や故人が眠られているお墓はいつもきれいにしておきたい場所です。お墓参りの際は、少しお掃除の時間をとって気持ちよく心地よい御参りとなるでしょう。
また墓石の頑固な汚れには、プロのお墓のクリーニングもお勧めです。
普通の掃除とは違うの？墓石のクリーニングとは
