こんにちは。近年増えている「墓じまい」や樹木葬を選択するなど多様化する供養について当社が取材を受け静岡新聞に掲載されました。
目次
実際の掲載記事
静岡新聞の2020年11月30日の記事に掲載されました。
供養の形 多様化
核家族化や少子化の進展で継続した墓の管理が難しくなり、従来の墓を撤去し、遺骨を移す「墓じまい」を選択する世帯が増えている。合同墓地への埋葬などの永代供養や、海への散骨と供養の形は多様化が進んでいる。
県内増える「墓じまい」
「子どもに負担をかけずに、大切な人と一緒に眠りたい」―行政に提出する改葬許可証の発行手続きサポートなど一連の墓じまいの作業を受け付ける牧之原石材(牧之原市)によると、2019年度に請け負った」墓じまいの件数は5年前の6倍の約60件に上った。墓じまいで取り出した遺骨は、合同墓や納骨堂に納めるのが一般的。同社は墓じまいのニーズが増す中、18年に焼津市に樹木葬に特化した霊園を開いた。「サクラの木の付近に埋葬し、プレートを設置する。いつでも手を合わすことができる」と影山晃社長。約600の埋葬区画の内、約500区画が既に契約済み。申し込んだ静岡市内の70代男性は「嫁いだ娘たちに苦労を掛けたくないと思い、墓を移した。きれいに管理されており安心している」と話す。供養の在り方が多様化している背景には、ニーズの多様化と費用面や管理の負担を重く感じている世帯が増えている事にある。(経済部・平野慧)
まとめ
近年増えている「墓じまい」や「改葬」は、時代の変化が顕著に表れています。時代の流れで多様化した供養も、選択肢も増えた一方で各家庭の状況により変化をします。選択された供養がご自身に合うのかどうかは将来を見据えて考えられるのが一番だと思います。当社では、お墓を建立したいというお客様だけではなく終活のご相談や新しい供養先のご相談等、多岐に渡ります。お墓について悩まれている方や供養で悩まれている方はお気軽にご相談いただければと思います。
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