「モノ売り」から「コト売り」へ。松野恵介さんのセミナー行ってきました!|静岡県 藤枝市

皆さんこんにちは、牧之原石材です。今回は、7月13日に開催されたセミナーの事について少しお話しします。このセミナーは、静岡県の志太3市(藤枝市・島田市・焼津市)の商工会議所・商工会広域連携相談所事業合同の「志太経営塾」で、コロナにより影響が出たであろう各業種が今後「新たに、そして更にどう動けばいいのか。」等のヒントになればとの想いでBiVi藤枝にてセミナーを開催してくださいました。

講師松野恵介さんとは


マーケティングコンサルタントとして1,500以上のお店や会社に直接関わり、売れるだけでなくお客さまとの繋がりを創り出す仕組みづくりが得意。全国の商工会議所や団体・企業での講演は年間80回を超えるそうです。

「志太経営塾」セミナー広告より

松野恵介さんブログ→実践マーケッターの視点

セミナーに参加して

今回、セミナーには専務取締役の影山と共に参加させていただきました。そもそも2013年8月に影山と共に参加した研修で、松野さんにお世話になったという事が今回のセミナーに参加するきっかけでもあります。


ブログのタイトルにもした「モノ売り」から「コト売り」。とはどういう事なのでしょうか。各自・各店舗によって商品は違うと思いますが、販売している物自体の価格やスペックで売ろうとするのではない。その人が何に興味を持ち、どんな事が不安で、どういった不満を持っているのかを知る。それによってその人にどんなアプローチが出来るのかを理解する。何をすれば不安や不満を解消してあげることができるのかを提案する。当社でいうと、
◉静岡県にお墓があるが地震で倒れたり割れたりしないか心配。→お墓の耐震・免震
◉先祖代々のお墓なのでカビやコケなどで汚れてるのが気になる。→お墓のクリーニング
◉故人の大好きだった釣り。喜んでくれるような何かを。→趣味に因んだ彫刻や石置物
多少の違いはあっても、こういう事かなと思います。もっともっとその人の事を知れば別の事も見えてくるのかもしれません。セミナーに参加しての感想としては、松野さんの話は聞いている人を飽きさせない楽しいセミナーで、皆さん集中して聞き入っているというのが印象的でした。

マトメ

セミナーを受講して、これから牧之原石材のお客様が、ファンになって頂けるように、もっともっと精進しなくてはならないと、今後の課題をたくさん見つけることができました。講師の松野先生、ありがとうございました。コロナ禍で当社も大変なこともありますが、まだまだ取り組めることはたくさんあると気づかせて頂き、研修に参加できてよかったです。

タイトルとURLをコピーしました