2016年3月13日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2018年9月14日に改めて公開しています。
目次
- 花立ボーリングとは?
- アルミ製とステンレス製の違い
- まとめ
目次
花立ボーリングとは?
以前からある花立は、ただ穴が空いているだけだったり、アルミやプラスチック製の花筒の物が主流でした。しかし現在、ステンレス製の花筒を使用するお墓がほとんどです。ステンレス製の花筒はお水もたくさん入り、お水の交換やお掃除にも手が掛からなくなりました。お客様の中には、「お墓を丸ごと建て替える費用はないが、花立くらいはきれいにしたい」「祖父の建てたお墓は壊したくないが、花立は新しくしたい」などのご要望もあります。そういったお客様のご要望にお応えするのが「花立ボーリング」です。お水の交換にも手が掛からない為、現在も古いタイプの花立をご利用されている方には、こういったステンレス製の花筒がオススメです。牧之原石材でも勿論承っております。興味がおありの方はお気軽にお問い合わせください。因みに作業工程はこの様になっています。
※古い花筒がある場合は取り除き、花立ての穴を大きくします。そこにステンレス製の花筒を入れます。
アルミ製とステンレス製の違い
「お水の交換に手間が掛からないだけなら、わざわざ改良工事をしなくていいんじゃないの?」と思われる方もいるかと思います。ではなぜステンレス製花筒の花立に変えるのがオススメなのでしょうか?そのメリットをアルミ製とステンレス製の違いから考えてみました。花立に使われているアルミとステンレスは、どちらも錆びにくく、重さに関していえばアルミの方が軽いです。しかし、皆さんが気になるであろう強度や腐食はというと、アルミに比べてステンレス製の方が勝っているようです。こういった性質からステンレス製の花筒をオススメしているわけです。
まとめ
花立を変えるだけでも気持ちがいいものですよね。お墓参りに行った際も、花筒のお掃除もしやすくなります。花筒・花立についてお悩みの方。お墓について・石についてお困りの方は是非一度ご相談ください。
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