こんにちは!
早速ですが、皆さんは墓地という言葉を聞いてどのようなイメージを持たれていますか?
きっと暗いイメージが先に思い浮かびますよね?
でも、今回ご紹介する緑豊かな「芝生墓地」はそんなイメージを変えてくれるはずです。
ちなみに「芝生墓地」とは欧米では主流の墓地なんです。最近では日本でも公園風の霊園などに多く見られるようになりました。
従来のお墓と比べてどんな特徴があるのかお伝えしていきます。
目次
- 芝生墓地は外柵が不要
- 芝生墓地のお墓は和型?洋型?
- 納骨スペースは?
- 景観について
- 芝生墓地の費用ってどのくらい?
- まとめ
目次
芝生墓地は外柵が不要
外柵とは、周りのお墓との境界線の役割や土台部分の補強、流水を防ぐ役目を果たす石の囲いのことを言います。
一般墓地では、外柵で囲まれたお墓が一般的ですが、芝生墓地では外柵で囲まず墓石のみを建てることが多いです。
芝生墓地のお墓は和型?洋型?
どちらも決まりはありませんが芝生墓地では洋型の墓石が多く見られます。
一般墓地では洋型やオリジナルの墓石も増えてきていますが、全体的にはまだまだ和型の方が多く、芝生墓地では洋型が多くみられます。
納骨スペースは?
お墓の用語で、お骨を納骨するための納骨スペースのことをカロートと言います。
一般墓地のカロートは半地下式と呼ばれ、地下に一段、地上に二段のタイプが一般的で、その上に墓石を建てることが多いです。
一方、芝生墓地では区画の地下にカロートがあり、その上に墓石を建てることが多く見られます。
景観について
芝生墓地では洋型のほうが多いため、全体的にお墓の高さが低くなります。
墓石が低いことから遠くの景色までみえるため、全体的に広々と感じられるかもしれません。
写真のように緑が多くお墓が離れて建っているので圧迫感が少ないのもお客様から喜ばれています。
昔のお墓のイメージとは違い明るくみんなでお参りが出来る公園墓地という名称に合ったお墓ともいえます。
霊園内に入られてから、一目見て気に入られることも多い墓地です。
芝生墓地の費用ってどのくらい?
石材を使用する量が一般墓地よりも少ないため、芝生墓地の方が費用を抑えられる傾向にあります。
また、予算にゆとりが出来るので複数の石種を選べることが特長ともいえます。
まとめ
今までの墓地は、コンクリートと石だけの空間で冷たいイメージがありましたが、芝生墓地は芝生の緑によって柔らかく雰囲気の良い空間となっています。
お墓とお墓の間に芝生があるところや、お墓が並んだ列を囲むように芝生が生えている場所もあります。
石の間に緑があるだけで、歩きやすく、色合いも鮮やかで和やかな気持ちになります。
緑が好きだった故人のことを想い、芝生墓地を選択される人も沢山いらっしゃいます。
気になる方は、是非一度よしだ霊園に来てくださいね!
きっと墓地のイメージが変わるはずです。