今週も、当社にて実際にお墓を建てられた方の生の声をお伝えします。お墓を建てたいけどどういうのがいいんだろう?と考えている方にとっては、とても参考になると思います。
目次
- 実際にお墓を建てられたお客様の声
- お墓のこだわり
- まとめ
目次
実際にお墓を建てられたお客様の声
今回はよしだ霊園に建立されたS様。自分自身の事ということもあり、最初はお墓を持つべきか樹木葬が良いのかと悩まれていましたが、S様にとって一番良い答えを当社スタッフと相談しながら、最終的には芝生墓地を選択されました。
「お墓なんて死ねば家族が考えてくれる。生きている間にお墓を作るなんて縁起でもない。でも、自分が死んだ後、永遠に墓を守ってくれる保証もないし、この先どんな事が起きるかもわからない。友達に会えば、これからは樹木葬がいいね、散骨もいいね、なんて話をする。そんな時に新聞の広告で知った、よしだ霊園を尋ねました。お墓について、いろいろ話を聞いている内に、お墓の考え方が変わりました。是非、生前中に自分のお墓を作っておきたいと思うようになりました。自分の入るお墓を自分で設計し、作っておくことは素晴らしい事だと実感しました。これで安心して長生き出来そうです。お墓が完成するまでに、いろいろアドバイスしていただいたスタッフの皆様本当にありがとうございました。」
お墓のこだわり
こちらのお墓の色は、白系御影石のG623と黒系御影石のMUという石を使用しています。全てを黒石で作る方法もありますが、今回のように正面に黒石を使用する方も最近多く見受けられます。今回S様が一番こだわりをもたれていたのは彫刻でした。家族で話し合い、メモ帳にイメージを書いてきてくれました。その後は色々な書体で悩まれましたが、最終的にやわらかい書体の行書を選ばれました。そして、芝生墓地ということもあり文字は平彫りという雨が溜まらない彫り方にしました。
→実は・・お墓の彫刻方法に雨が溜まらない彫り方があるんです
完成したお墓を見てS様は、思い通りのお墓になったと満足してくれました。
まとめ
今回のお客様、最初は樹木葬や散骨も視野に入れていました。お墓を守ってくれる保証もいないからとの事でしたが、霊園に来て当社スタッフと話すうちに、お墓に対する考え方が変わり最終的には自身のお墓を持つことを決められました。確かに最近の流れとしては樹木葬や永代供養塔などの選択をされる方も増えています。しかし、本当にその形が良いのかというのは自分自身だけでは判断しにくいところです。供養の形を迷われている方は一度、自分の目で霊園を見学し、模索してみることをおススメします。不明点などあれば気軽にご相談ください。
最後に・・・
私達の役目は、お客様に満足して頂き納得するものを提供することです。その中でのお客様のお声は私達にとって、とても励みになり頑張る源にもなります。今後もお客様のお声を励みに、スタッフ一同精進していきます。お墓の石も一つや二つではありませんので、その方の要望にあった石をアドバイスさせて頂き、一番良い形での提案をさせて頂きます。