お墓の石の種類の選び方「何を基準に選んだらいいの?」

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こんにちは。牧之原石材大井川店店長の泉原です。
お墓で使う石はどれも同じように見えても、実はそれぞれ個性があります。また単純に価格や値段が石の品質を反映しているというわけではありません。今日はお墓の石の選び方について、簡単にお話しいたします。

 

目次

  • 墓石の色で選びたい
  • 墓石の品質で選びたい
  • 墓石の金額で選びたい
  • まとめ

墓石の色で選びたい

墓石の色は大きく分けて白系・グレー系・黒系・赤系と分けられます。また、自分の気に入った色を選ぶのが一番ですが、石の色によって特徴がありますので信頼雄できる石材店に相談してみるとよいでしょう。他に光の強さや角度などによってキラキラと光る結晶が入っている石や、少し違う色合いに見える石など、石によってはとても個性豊かな表情を見せてくれます。私たち『牧之原石材』では実際のお墓の石のサンプルを直にお客様に手にとっていただき、ご確認いただくようにしています。
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墓石の品質で選びたい

お墓の石を選ぶときに、実は一番のポイントが石の品質=石の硬さがどうかということが選ぶ基準でとても重要視しています。硬さを表す基準に水をどれだけ吸うかどうかの数値があります。これを吸水率といいます。水を吸う数値(%)が少ないほど長い年月に耐えられると考えられています。わたし達『牧之原石材』では日本石材産業協会のデータに基づく吸水率を参考にしています。お墓の石が水を吸う量が多ければ、変色やシミの原因になるといわれています。ただ、先にも述べました様に、水を吸う吸水率が高ければ、お墓の石のお値段が安いとは一概に言えません。お墓の石選びの重要ポイントとなのに、一般的には一番分かり難い部分ですので、お墓の石を選ぶ時に、石材店の担当アドバイザーに確認をする事をオススメいたします!

日本石材産業協会のホームページはコチラ↓
日本石材産業協会

墓石の金額で選びたい

全てのお墓の石に当てはまるとは言えませんが、一般的には白系の石から黒系に向かって、色が濃くなるにつれてお値段が上がる傾向にあります。これは、濃い色の方が石の密度が高いと言われており、硬くて重たい事が理由に挙げられています。また、吸水率とは別に産出量の違いも金額に大きく関わってきます。とくに日本で採れるお墓の石は産出量が極めて低く、中にはお墓に使用できる量が全体の数パーセントという石もあります。そうすると価値が高まり金額も高くなります。金額を抑えたいかたは、中国の白系の石を使用することをおススメいたします。牧之原石材では小さいなお墓(幅約80センチ奥行80センチの墓地)で中国の白系の石でお墓をつくりますと約50万~60万位で作ることが可能です。

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まとめ

墓石を選ぶことは、お墓をつくる上で最も重要な事の一つと言っても過言ではありません。石材店にご相談に伺う前に、少しだけ希望の石材をイメージしていただければ、よりスムーズに進めることができるでしょう。また、ご家族で相談しながら進めると、よりお墓に対しての思い入れも深いものとなるかもしれません。また、お墓の石はサンプルの石を見るより、実際に建てたお墓を確認するとよりイメージしやすいでしょう。私たち牧之原石材では展示場にたくさんのお墓を展示してますので、いつでもご見学ください。

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