法事をする際に当日までにやっておきたいお墓の準備|静岡県牧之原市編

法事をする時どんな準備をいつしておいたらいいのかわからない…という方へお伝えしたい「法事をする際に当日までにやっておきたいお墓の準備」をご紹介したいと思います。
と言っても全国各地いろいろなやり方がありますので、今回は静岡県牧之原市のやり方をご紹介させて頂きます。

2016年06月05日に公開した記事ですが、内容を加筆・修正し、2017年03月07日に改めて公開しています。

目次

  • お墓の掃除はいつするの?
  • お墓のお花はいつ準備したらいいの?
  • お塔婆はどうしたらいいの?
  • 納骨する場合はどうするの?
  • まとめ

お墓の掃除はいつするの?

お墓のお掃除は事前にしておくのが一般的です。

どんな風にお掃除をしたらいいの?何に気を付けてお掃除したらいいの?という方はこちらの記事をご覧ください。↓

「お墓のお掃除教科書~通常のお墓参り時の清掃について 」
「お墓のお掃除の秘密兵器!お墓の汚れを掃除しよう! 」
自分でお掃除してもなかなかとれにくい汚れにお悩みの場合はこちらの記事をご覧ください。→「汚れたお墓を綺麗に!?お墓のクリーニングって何の事? 」

お墓のお花はいつ準備したらいいの?

一般的には当日、お墓でお経を読んで頂くときにお花をお供えする方が多いですが、当日の朝、清掃も兼ねて早い時間にお花をお供えする方もいらっしゃいます。
前日にお供えして置くことで、お花を忘れてしまった…なんてことにもならず余裕が持てますので、お時間があればお供えして頂くのをおすすめします。
しかし、冬の時期のお供えは注意した方が良いかもしれません。雪等で凍ってしまう恐れがあります。

せっかくきれいなお花をお供えするので少しでも長持ちした方がいいですよね。
ちょっとしたコツで長持ちさせられるのでぜひこちらの記事も参考に読んでみてください。→「簡単!!お墓にお供えするお花を長持ちさせる4つの方法 」

よくある質問ですが、お供えするお花は造花でもいいの?とおっしゃる方が最近増えております。
造花をお供えしてよいかどうかは、こちらの記事に詳しく記載されていますのでご覧下さい。→「お墓にお供えするお花は造花でもいいの?

お塔婆はどうしたらいいの?

お塔婆は御年忌の度に新しいお塔婆に変えるか、そのままあるものを使用して頂くのが一般的です。新しいものに変える場合は、お寺にお願いして新しいものを用意して頂き古いものは、お寺で供養して頂いて下さい。


そもそもお塔婆って何?という方もいらっしゃるかと思いますのでこちらをご覧下さい。→「意外に知らない?!お塔婆にはどんな意味があるの? 」

納骨する場合はどうするの?

納骨をする場合には石材店(墓石屋)に手配して頂くのがおすすめです。
ご自分で重い蓋を開けて、大事な墓石に傷がついてしまった!喪服が汚れたり数人で石を持って大変だった!ということはよくありますのでプロに任せるのが一番です。
そもそも納骨式は、故人と最後のお別れの場です。あっという間にお別れしてしまった!と後悔されないためにも、大切な故人とのお別れをしっかりと偲んで頂きたいと思って私たちはお手伝いさせて頂いております。
ちなみに、納骨と一緒に依頼されることが多いのは、戒名彫り(字彫)です。文字を彫刻する場合は、約3週間程度必要な為、早めに石材店に連絡をして準備をして頂く事をおすすめします。


参考までにこちらの記事をご覧ください。↓
「意外に知らない?納骨の準備。どこに頼めばいいの? 」
「納骨の仕方に決まりはあるの?正しい納骨とは? 」

まとめ

「法事をする際に当日までにやっておきたいお墓の準備」いかがでしたか?
今までなんとなくしていたお掃除やお花のお供えも、少しのことで法要する際に気分も変わるのではないでしょうか。
お掃除方法やお花を長持ちさせる方法は法事の前でなくても使える知識かと思います。
「誰かに聞くほどの事ではないけどどうしたらいいのかよくわからない」というお客様の疑問にこれからもたくさんお答えしますので遠慮なくお問合せ下さい。

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