こんにちは牧之原石材です。皆さんはご家族が亡くなった際、どのように供養していくのか決っていますか?例えば、皆さんの親御さんが亡くなった場合、ご遺族が葬儀などを主に取り仕切る立場になり、心身共に疲れてしまう方がほとんどかと思います。そういった状況にありながらも「これからお骨をどうして供養していくか」を考えなければならない訳です。そこで今回は、家族が亡くなった場合必ず直面する供養。その種類についてご案内致します。
2016年7月14日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2019年3月1日に改めて公開しています。
目次
お墓での供養
お墓での供養の中には大きく分けて2種類ありますので簡単にご紹介致します。
継承者がいるお墓
これまで行われてきた供養で一番多い供養方法がこちらかと思います。寺院・霊園・地区墓地などに親御さんや皆さんが建てたお墓や、先祖代々のお墓に納骨して供養していく方法です。これからまた子や孫へとお墓が継承されていく供養です。
継承者がいないお墓
これから代々継がれていくお墓とは違い納骨される人数が決まっている事が多く、決まった年数で永代供養へお骨を移して供養していく方法です。この供養方法は霊園などに多く、お墓の継承者がいない方や子供に負担をかけたくないとお考えの親御さんがこういった供養を選択されているようです。
永代供養塔
近年、ライフスタイルの変化に伴い、お墓を持たないという選択をされる方が増加傾向にあります。この供養方法を選択する方は、基本的にお墓という形に拘らず、出来るだけ費用を抑えたいという方が多いようです。
永代供養塔に関するブログはコチラ
→お墓の跡継ぎがいない方も安心の永代供養とは?
→今メディアで話題!静岡で永代供養ができる霊園を紹介します!
新しい供養の方法
新しい供養といってもいくつか種類があります。その中からいくつかご紹介致します。
樹木葬
樹木葬といってもいくつかあり、シンボルツリーの周りに埋葬するタイプや、花々に囲まれるように埋葬するタイプ。広い山林に埋葬する自然に近いタイプなどがあります。
樹木葬に関するブログはコチラ
→「家族で一緒にお墓に入りたい」「普通のお墓と同じようにお墓参りしたい」方の為の供養方法とは
散骨
自然の中に撒く事で供養する方法です。海に撒く海洋散骨や、山に撒く山散骨などがあり、基本的にお骨を粉骨(パウダー化)する必要があります。
散骨に関して知りたい方はコチラ
→散骨とは|海洋散骨、山散骨などの許可、費用など
散骨に関するブログはコチラ
→散骨の種類・海洋散骨編
→散骨の種類・山散骨編
手元供養
小さな骨壺やペンダントなどにお骨を分骨して手元に置いて供養する方法です。容器が小さいため、粉骨(パウダー化)する方が多いようです。
手元供養に関するブログはコチラ
→手元供養で身近にいる実感・・骨壺編
→手元供養で身近にいる実感・・遺骨ペンダント編
まとめ
如何でしたでしょうか。一口に供養といっても様々な供養の種類がある事がお分かりになるかと思います。しかし、どの供養方法を選択するとしても、供養する想いが大切です。供養の方法やお墓に関してのご質問等ございましたら0120-148-548までお気軽にお問い合わせ下さい。
その他新しい供養方法に関するブログはこちら
→今話題の「新しい供養の形」を知ろう!