昨今、雑誌やテレビなど各メディアでよく目にしたり、耳にしたりする「墓じまい」について、3回に渡り準備から費用に関して書いてきましたが、今回は「墓じまい」の記事をまとめてみました。 「墓じまい」ってどうしたらいいの?どのくらい費用がかかるの?など、「墓じまい」の事が気になる方は、1度に全て確認することができますので、是非参考にしていただきたいと思います。
2016年7月23日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2020年6月16日に改めて公開しています。
目次
- 墓じまいの準備は何をしたらいいの?
- 墓じまいはどのように進めたらいいの?
- 墓じまいには、どのような費用が どのくらい必要なの?
- まとめ
目次
墓じまいの準備は何をしたらいいの?
「墓じまい」とは、様々な理由で管理・維持が難しくなったお墓からお骨を取り出し、解体・処分して更地に戻し、管理者へ墓地を返還する事です。どのような状況になると「墓じまい」が必要になるのか?、「墓じまい」を考えたときに、何から準備したらよいのか?を確認してください。何事も準備を怠ると思わぬ失敗を招くことにもなりかねません。準備の段階から慎重に進めていきましょう。
※詳しくは画像をクリックしてチェックしてください。
墓じまいはどのように進めたらいいの?
「墓じまい」の準備ができた後からの、実際の行動内容についての記事です。「墓じまい」は、お寺様など聖職者も含め関係者にとって、とてもデリケートな行為です。念入りに準備した「墓じまい」をトラブルなく実践するために1つづつ確認しながら進めていきましょう。
※詳しくは画像をクリックしてチェックしてください。
墓じまいには、どのような費用が どのくらい必要なの?
「墓じまい」に必要な費用についてまとめてみました。実際に「墓じまい」には、どんな費用がかかるのか?1番気になる部分かと思います。「墓じまい」に必要な費用を項目別にご紹介しています。現在のお墓の立地条件や状態、新しい供養先の条件などによっても異なりますが、参考にしていただければと思います。後から必要以上の請求などがないように事前に確認しておきましょう。
※詳しくは画像をクリックしてチェックしてください。
まとめ
少子化や核家族化などにより「墓じまい」を考えられる方が増えてきました。出来れば、お墓を継承して供養を続けたいですが、事情により仕方がない事も多いでしょう。しかし、寺院や霊園にとって「墓じまい」は、檀家や利用者を減らす事になるので受け入れがたい事でもあります。
特に寺院にお墓があったり、檀家を抜ける(離檀する)場合などは、計画段階から早めに相談しましょう。何の前触れもなく、いきなり「墓を撤去したい」と切り出せば、寺院側も決して良い気持ちはしません。先祖代々から供養していただき、お世話になってきたわけですから誠意を持って事情を説明し、話を進めていきましょう。トラブルの要因にもなる部分です。また、家族や親族の間でも、しっかりとした話し合いができていないと後々のトラブルの原因になります。自分だけ、一家族だけで決めずに、しっかりと相談する事が大事です。「立つ鳥跡を濁さず」でトラブルなく、気持ちよく「墓じまい」を終わらせたいですね。
お問合せフォーム
墓じまいについて詳しく知りたいという方は、下記フォームからお問合せくださいませ。お電話でも承っております。→0120-148-677
[trust-form id=21750]
関連リンク:
静岡発、 墓じまいに「樹木葬」を選んだワケは?
お墓の引越し(移設)改葬の理由と重要(大切)な事~寺院墓地編~|静岡県 墓じまい