こんにちは!牧之原石材、工事部の大澤です。最近は「永代供養」に的を絞って種類や説明をさせていただいています。このシリーズもはや第5回目となりました。今回は永代供養の種類のご紹介です。前回のブログでは、「永代供養には屋外型と屋内型がある」という事をご説明させていただきました。その内今回は「屋外型の永代供養」についてご説明させて頂きたいと思います。
前回の記事はこちら↓
目次
- 屋外型の永代供養の特徴って?
- 屋外型の永代供養ってどういう物なの?
- まとめ
目次
屋外型の永代供養の特徴って?
まず最初に屋外型の永代供養の種類と特徴の紹介です。
①納骨壇型
納骨壇型の永代供養は大きめの石で建てられた総石造りのお骨を収める施設の総称です。主として「屋外型の永代供養」はこの納骨壇が多くの割合を占めています。
②納骨塔型
納骨塔型の永代供養は種類としては①の納骨壇型とほぼ同じ部類となりますが、見た目が大きく変わる事から別の種類として分類されます。その特徴は総石造りの建物の他に石で作られた仏さま等モニュメントが一緒に建てられています。その他納骨場所も地下の場合が大多数です。
③墳陵型
墳陵型の特徴は前方後円型という形をしている合葬墓タイプの永代供養となります。
屋外型の永代供養ってどういう物なの?
それでは実際の屋外型の永代供養のご紹介をさせて頂きます。
① 静岡県牧之原市にある浄真寺というお寺の納骨壇型の永代供養の外観です。
②こちらも静岡県牧之原市の観音寺というお寺の永代供養ですが、タイプとしては納骨塔型の永代供養になります。先ほどご説明させていただいた通り、①の納骨壇型の永代供養とは石のモニュメントが大きな違いといえる事がお分かりになるかと思います。
③最後にご紹介するのは墳陵型の永代供養になります。墳陵型の永代供養は一種の丘、もしくは小さめの山の形をした永代供養になります。また、少し手が加わると最近話題となっている「樹木葬」にも変化をします。
まとめ
さていかがでしたでしょうか?本日は永代供養の種類の内「屋外型」と言われている物についてご説明させて頂きました。来週はもう一つの種類の「屋内型」についてご説明させていただきたいと思いますので、引き続きご興味のある方はぜひご覧ください。
今までの永代供養のシリーズはこちら↓
知っていますか?永代供養の種類紹介:お寺編