東京のお寺の永代供養と静岡のお寺の永代供養のメリット＆デメリット

こんにちは！最近は暑さに負けて『そうめん』が主食になりつつあります。さて、昨今お骨の埋葬方法や、ご先祖様の供養方法がお墓だけに限らず、さまざまな種類がでてきました。その中の代表的なものが、永代供養です。今日はそんな人気が高まってきた永代供養の東京と静岡のメリットとデメリットをまとめてみました。

東京のお寺の永代供養のメリット＆デメリット
静岡のお寺の永代供養のメリット＆デメリット
まとめ

東京のお寺の永代供養のメリット＆デメリット

メリット

・種類が豊富
今、注目度№１の樹木葬やプレート葬から、一般的なロッカー式まで幅広い種類の中から選択することが出来ます。
・交通の便がいい。
東京都内のすべてのお寺がそうとは言えませんが、東京の交通の便は日本随一と言われています。都内は車移動よりも電車移動が主流です。ほとんどの場所に電車で簡単に行くことができます。電車が数分間隔で来ますので、「急いで駆け込む」必要はありません。
・金額に幅がある。
安価なものは数万円のものから数百万円のものまであり、ご予算に応じて選ぶことが出来ます。

デメリット

・お骨を収めるスペースが狭い。
田舎のお寺の永代供養と比較しますと、１霊あたりの納骨スペースが狭いと言われています。もちろん例外もありますので、実際に見学に行き確認することをおススメ致します。

・駐車場が少ない。
東京以外に住まわれてる方が、気軽に自家用車でお参りにいく際に、近くの有料駐車場を事前に探してお参りに行くケースが多いようです。当然、駐車場が完備されているお寺もありますが、駐車する台数が少なかったりするようですので、事前に確認しておくといいでしょう。

静岡のお寺の永代供養のメリット＆デメリット

メリット

・自然にかこまれている。
静岡の自然と言えば富士山です。静岡は至る所で、富士山が見えるお寺が多く空気も新鮮で、自然の景色を眺めながらのお参りは心を癒される方も多いようです。

・無料駐車場がある。
車でお参りに行くことが出来、駐車場も広いお寺が多いので気軽にお参りに行けるというお声をよく耳にします。

・金額に大きな差がない。
静岡県のすべてのお寺がそうとは言えませんが、大体のお寺の永代供養の価格に大きな差はありません。

デメリット

・公共の交通機関が不便

場所にもよりますが、バス停や電車の駅から遠いところにお寺があるところが多いと聞かれます。車がない方は、タクシーを利用される方も多数いらっしゃるようです。

・バリアフリーでないところが多い

全てのお寺がそうとは言えませんが、特に山手の方のお寺は入口から永代供養まで、砂利道や整備されてない道を通らなければいけないなど、お参りに行く際に足が不自由な方や車椅子の方は苦労されることが多いようです。また、お寺によっては高い場所に永代供養があり、高齢者の方では上り下りが非常につらく、なかなかお参りにいけないなどの声もあるようです。

まとめ

私たち、牧之原石材ではご先祖様を敬い、故人を偲びにお参りに行くことをおススメしてます。永代供養は比較的、敷居が低く利用しやすい事がメリットとして挙げられますが、場所によってお参りすることから遠のいてしまう場合もあります。さらに、お寺によって使用規約も様々です。また終活の一環として、生前に決められる方も増えてきました。まずは下調べをし、実際の目でご覧になり、ご家族や近親者の方に相談しながら進めていかれるといいでしょう。