こんにちは!牧之原石材の福島です。お盆も終わり、ご実家のお墓参りや帰省などお出掛けになりましたでしょうか。9月に入るとお彼岸をむかえ、秋分の日は「お墓参りの日」ということでお参りをされる方も多いですね。今回は、これからお墓をご準備される方や、お墓をまだお持ちではない方へむけて、お墓にはどういった意味があり、お墓は必要なの?またお墓をご準備する際に、必要な情報として簡単な「3つの質問」から考えていきたいと思います。
2016年9月26日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2019年8月20日に改めて公開しています。
目次
- お墓について考えてみよう
- お墓をご準備されるまでに考えておきたい3つのこと
- まとめ
目次
お墓について考えてみよう
実際のところ、お墓はそもそも必要なの?と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。供養業界の現在の時代の流れとして、散骨や樹木葬、永代供養塔といった、代々継承していくものでは無く、自然に帰りたい。又は子供に迷惑をかけたくないなど終活を考えられている世代からの要望が注目されているようにも感じます。
しかし、実際に子供さんにお墓の事を相談してみると、意外にも「お墓は継ぐつもりだよ」や「お墓、お父さんやお母さんの代で用意しておいてよ」という声も多く聞かれます。そして供養といっても、残された家族や親族にとって、故人のことを想い、故人との時間を過ごす大事な場所でもあり心の拠り所でもあります。
お墓って…→「心にグッときた」 夏の終わりの男女を描いた4ページ漫画が切ない
お墓をご準備されるまでに考えておきたい3つのこと
まず、お墓を持ちたい!と思った時、いろいろな事を思い浮かべると思います。「予算」「場所」「承継」の事などがありますが、最初に、お墓を持つまでの自分の中でのプランニングを考えてみることをお勧めします。とは言っても、何をどのようにプランにしたら?と思われるかもしれませんが、とっても簡単です。
順を追って、3つのプランを自分なりに考えてみてください。
1、お墓に掛けられる予算の金額は?
2、お墓を建てる場所(地区)の選定
3、お墓を建てた後、今後継承してくれる方の選定
3つの内容がまとまったら、あとは、プロと一緒に考えていく事が一番良いでしょう。
まとめ
なんでも簡素化されている世の中になりつつありますが、お墓があることによって心の拠りどころになったり、家族の絆を確認できる場所でもあり、1つにはくくれない、たくさんの気づきを与えてくれる大切な場所です。お墓を準備として、考えておきたい事を3つご紹介しましたが、継承問題による事情でお墓は持てないかも?と考えていた方も、具体的にシュミレーションすることによって可能性は広がっていきます。ぜひシュミレーションができたら、プロにご相談ください。現実化はすぐそこです!また牧之原石材では、予算に応じた墓石や墓所のご案内も出来ますし、お客様が安心できるアドバイザーが丁寧に対応しています。お気軽にご相談ください。