こんにちは!牧之原石材の福島です!少し前になりますが、8月の暑さ残る24日に供養業界の最先端のイベント「エンディング産業展」へ行かせていただきました。私は初めてで、テレビのニュースでも話題になるくらい注目されている産業展なので出店ブースも多く、私たちは最終日でしたが、たくさんの来場客で賑わっていた会場での様子をレポートしたいと思います。これからの供養に対する時代の流れを一緒に感じていただきたいと思います!
目次
- エンディング産業展とは?
- 2016年注目の新しい供養とは?
- まとめ
目次
エンディング産業展とは?
2016年のエンディング産業展は、8月22日~24日の三日間、東京ビックサイトにて開催されました。
葬儀・埋葬・供養に関する、設備・機器・サービスの集まるエンディング産業に関する専門展示会です。
葬祭業・墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、自治体の生活衛生関連の方々が25,000人集まる商談・情報交換のための専門展示会として、
東京ビッグサイトで盛大に開催いたします。
引用元:https://ifcx.jp/
当日は、各ブースでセミナーや、有名人の方がゲストで参加されていました。ちょうど私が見学している時は、生前葬が行われていました。3日間で、計22,583名が来場した注目度の高いイベントでもあり、今回はテレビでも取り上げられた為、一般のお客様も大変多く来場されていたようです。
2016年注目の新しい供養とは?
会場内を見学した私が1番に感じた事は、「新しい供養の形」が新たなバリエーションを加え、進化した形へと変貌を遂げている印象を強く感じました。まず、以前からマキセキブログ内でも取り上げている「新しい供養シリーズ」の中での樹木葬・散骨・手元供養・永代供養塔も形であったりシステムなどが進化していました。
「故人を供養したい」という形の在り方が、「お墓を建てる」という選択から、現在の生活状況や環境に合わせて選ぶことが出来るものへと選択が増え、また「終活」の中で自分の最後の住処(何処に納まりたいか)を考える中で、そういった需要の多さがあるのではないかと感じる程の内容でした。
中でも、「手元供養」のバリエーションが大変多くあり、ジュエリー型の手元供養の展開の多さには目を見張るほどです。また遺骨から「ダイヤモンド」ができるものや、それをペンダントや指輪として手元で供養できるもの、納骨ができるスペースがある仏壇や、自宅内でお祀りできる小さなお墓や、オブジェにしか見えない小さく可愛らしい骨壺など数多く紹介されていました。墓石も数多く紹介されており、ガラスなどをはめた装飾が施された個性的な墓石や、従来の並びではなくデザイン的な墓石の配置図など紹介されていました。またペットの供養についても紹介されていました。
まとめ
供養業界の時代の流れを感じることの出来た産業展でした。「故人の想い」や「故人やご先祖様への想い」また「これからの自分の想い」があるからこそ、供養の形もいろんな形となって進化しているのだなぁと肌で感じることができました。エンディング産業展は毎年開催されているようなので、ご興味のある方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。エンディング産業展は2017
関連リンク(新しい供養の形シリーズ)
樹木葬とは?新しい供養の形ってどんなものがあるの?
散骨とは?新しい供養の形にはどんなものがあるの?
手元供養で身近にいる実感・・遺骨ペンダント編